プロボクサー世界チャンピオンまとめ!パンチ力や強さランキングも

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プロボクサーの試合はスリルや息をのむ攻防、そして衝撃のKOシーンといった魅力に満ち溢れています。

ただ、ボクサーはあまりにも数が多く、「一体誰が強いの?」「チャンピオンの数や種類が多すぎて強さの違いがわからない。」といった意見もあるのではないでしょうか?

そこで今回は、ボクシングという世界で頂点を極めた世界チャンピオン達の中から、当サイトで厳選した人物の「パンチ力」「強さのランキング」をまとめてみました。

第12位 久保 隼

久保隼

久保隼さんは元WBA世界スーパーバンタム級王者で、京都府初の世界王者となった人物です。決して才能があるタイプではありませんが、地道な努力とリーチを活かして勝利を積み重ねました。

世界タイトルの初防衛戦には失敗しましたが、今後の活躍に期待したい選手です。

【パンチ力】★★★☆☆☆

参考:久保隼の父が怖過ぎ!真正ジムの憧れの先輩は?亀田和毅との試合も

第11位 宮崎 亮

宮崎亮

宮崎亮さんは元WBA世界ミニマム級王者で、世界3階級制覇を成し遂げた井岡一翔さんと高校の同級生だったそうです。アマチュア時代から高校のインターハイでフライ級優勝などの実績を残し、プロではボクサーファイターとしてインファイトもアウトボクシングもこなしていました。

2016年8月31日にWBA世界ライトフライ級タイトルマッチでチャンピオンの田口良一に敗れ、現在は引退しています。

【パンチ力】★★☆☆☆☆

参考:宮崎亮が減量失敗でボコボコに?元ヤンキー?ボクシングをやる訳も

第10位 亀田 興毅

亀田興毅

亀田興毅さんは元WBA世界ライトフライ級王者・元WBC世界フライ級王者・元WBA世界バンタム級王者という数々のタイトルを獲得し、日本人としては初となる世界3階級制覇を成し遂げました。幼い頃から父の教えでボクシングを学び、亀田三兄弟全てが世界王者になるというギネス記録まで獲得してます。

現在は引退していますが、ボクシングトレーナーや実業家として活躍しています。

【パンチ力】★★☆☆☆☆

参考:亀田興毅の嫁や子供について!泣き虫な幼少期やアマ時代の噂も

第9位 アッサン・エンダム

アッサン・エンダム

アッサン・エンダムといえばWBA世界ミドル級王者を獲得し、日本の村田諒太さんの世界初挑戦を退けた人物ですね。村田さんとの試合では疑惑の判定がささやかれていますが、勝率が非常に高く手数が止まらない点はあなどれない選手だと思います。

WBA世界ミドル級にはスーパー王者の地位が設立されていますので、そこを目指して頑張ってほしいですね。

【パンチ力】★★★☆☆☆

参考:エンダムが村田と再戦!また八百長判定?ゴロフキンと強さ比較も

第8位 山中 慎介

山中慎介

山中慎介さんといえば元WBC世界バンタム級王者で、日本人歴代2位となる世界タイトル12連続防衛記録を達成した人物です。2017年8月15日にはメキシコの挑戦者ルイス・ネリーに4ラウンドTKO負けし、王座陥落となりました。

神の左と呼ばれる強打で再び世界王者を目指しましたが、ルイス・ネリーとの再戦で相手の体重超過というハンデを背負ったまま戦い、強打に沈められたことは記憶に新しいです。

実力派申し分ないものの悲運がつきまとったことが残念な選手でしたね。

【パンチ力】★★★★★☆

参考:山中慎介は具志堅を超える?次戦のネリとは?井上尚弥戦や嫁の噂も
参考:山中慎介まさかの王座陥落!なぜ負けた?タオル投入が早すぎる?

第7位 具志堅 用高

具志堅用高

具志堅用高さんといえば元WBA世界ライトフライ級王者で、日本人史上歴代1位となる世界タイトル13連続防衛記録を達成した人物です。カンムリワシのニックネームでKOの山を築き、100年に1人の天才として注目を集めました。

現在はテレビ番組でのタレント活動を行う他、ボクシングジムを経営して世界王者を生み出すなど幅広い分野で活躍しています。

【パンチ力】★★★★☆☆

参考:具志堅用高の伝説!敗戦の意外な理由は?愛弟子比嘉大吾の世界戦も

第6位 ローマン・ゴンザレス

ローマン・ゴンザレス

ローマン・ゴンザレスといえば世界4階級制覇を成し遂げ、パウンドフォーパウンド(階級の壁を考慮しない強さランキング)で1位を獲得したこともある偉大なボクサーです。アマチュア時代を含めると133連勝という信じられない記録を達成し、日本の井上尚弥さんの最大のライバルとしても注目を集めました。

WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチでタイのシーサケット・ソー・ルンヴィサイに2連敗を喫しましたが、今後の巻き返しに期待したいと思います。

【パンチ力】★★★☆☆

参考:ローマン・ゴンザレス敗戦!井岡は逃げた?強さや井上尚弥との対戦は?

第5位 井上 尚弥

井上尚弥

井上尚弥さんといえばWBC世界ライトフライ級王者とWBO世界スーパーフライ級王者を獲得し、国内最速で世界3階級制覇を達成した人物です。あまりの強さから対戦相手が「グローブに何か仕込んでいる。」とクレームをつけてくるほどで、先日デビューした米国のリングでは第2のパッキャオとして期待を集めています。

個人的には日本人の歴史上最高のボクサーだと思ってますので、世界中のボクサーが驚く記録や試合内容を期待したいです。

【パンチ力】★★★★★☆

参考:井上尚弥はなぜ強い?練習メニューは?体力測定結果や変な癖について
参考:井上尚弥がロマゴンKOのシーサケットと対戦?井岡一翔戦や弟の噂も

第4位 マニー・パッキャオ

マニー・パッキャオは史上2人目の世界6階級制覇を達成した偉大なボクサーです。母国フィリピンでは英雄扱いで、パッキャオの試合がある日は(テレビ中継を見るため)「戦争が止まる」と言われるほど国に影響を与える人物なんだとか。ハードパンチャーとしてKOの山を築き、日本人選手もパッキャオを目標としている人は多いようです。

最近は年齢からか実力も衰えているように感じますが、それでも世界王者に返り咲く実力は持ち合わせていますので世界7階級制覇を目指して頑張ってもらいたいと思います。

【パンチ力】★★★★★★

参考:パッキャオ無名に敗戦!まさかの引退?訴訟問題や日本人との対戦も!

第3位 サウル・(カネロ)・アルバレス

サウル・アルバレス

サウル・アルバレスは元WBA・WBC世界スーパーウェルター級スーパー王者・元WBC世界ミドル級王者・元WBO世界スーパーウェルター級王者という肩書を引っ提げ、誰もが恐れたカザフスタンの英雄「ゲンナジー・ゴロフキン」に初めて黒星をつけた世界3階級制覇王者です。ボクシング大国メキシコで最も人気を集める人物でもあり、力強いパンチにキレのあるコンビネーションで数々の強豪をなぎ倒しています。

ミドル級あたりでは世界ではトップクラスの実力を持っている選手ですので、今後村田諒太さんとの試合も実現するかもしれません。

【パンチ力】★★★★★☆

参考:ゴロフキンVSアルバレス結果速報!試合の展開は?コメントや感想も
参考:カネロがゴロフキンをKO宣言!ファイトマネーや村田との対戦は?

第2位 フロイド・メイウェザー・ジュニア

フロイド・メイウェザー・ジュニア

フロイド・メイウェザー・ジュニアといえば、史上初めて無敗のまま5階級制覇を達成した人物です。プロ戦績も50戦50勝無敗という歴代単独無敗記録を残し、ファイトマネーも数百億円と全てが規格外。ディフェンスの技術に優れ、パンチをもらわないスタイルは盛り上がりに欠けると賛否両論ありますが、パウンドフォーパウンド(階級の壁を考慮しない強さランキング)で1位を獲得した本物の実力者です。

先日UFC王者のコナー・マクレガーを10ラウンドTKOで沈めて引退を表明しましたが、いつの日か現役復帰することを期待しています。

(日本が誇る最強キックボクサーの那須川天心もボクシングでは格の違いを見せつけられました)

【パンチ力】★★★☆☆☆

参考:メイウェザー復帰!マクレガー戦の勝敗予想は?資産や子供の噂も!
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第1位 ゲンナジー・ゴロフキン

ゲンナジー・ゴロフキン

ゲンナジー・ゴロフキンといえば元WBA・WBC・IBF世界ミドル級(スーパー)王者という凄まじい経歴の持ち主。世界戦17連続KO防衛記録は歴代最多で、強烈なパンチ力と絶妙な距離感が相手を苦しめます。アマチュア時代を含めると400戦近くを行っているのにも関わらず、ダウン経験は無く打たれ強さもトップクラスです。

2018年9月に行われたサウル・アルバレスとの試合では初の敗北を喫しましたが、(全盛期の実力であれば)最強はゲンナジー・ゴロフキンで間違いないと思います。

【パンチ力】★★★★★★

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ボクシング世界チャンピオンについてまとめてみましたが、各々違った魅力や実力、そしてドラマがありますね。

今回ご紹介した偉大な選手たちを目標にし、現在の若い世代が世界チャンピオンを目指し達成してくれること期待したいです。

まだまだボクシング界には魅力的な世界チャンピオンがいますので、当サイトでもどんどん追記して情報を追っていきたいと思います。

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