亀田興毅さんといえば、ボクシング元WBA世界ライトフライ級王者・元WBC世界フライ級王者・元WBA世界バンタム級王者であり、日本人初の世界3階級制覇を達成した人物です。

弟の大毅さんや、和毅さんもボクシングで世界王者になって「3兄弟全て王者」という記録でギネス世界記録にも認定されているんだとか。

今回は亀田興毅さんの嫁・子供や泣き虫な幼少期時代、さらにはアマチュア時代の噂についてもまとめてみました。

亀田興毅のプロフィール！嫁や子供について！

【名前】亀田 興毅（かめだ こうき）
【通称】浪速乃闘拳
【階級】スーパーフライ級
【身長】165.9cm
【リーチ】169cm
【誕生日】1986年11月17日
【出身】大阪府

亀田興毅さんの奥さんは、中学時代からずっと付き合っていた伊東美香さんという女性で、付き合ったきっかけは亀田興毅さんの一目惚れだったみたいです。

12年以上同じ女性と付き合い続けて、結婚までいくなんてすごくステキなことだと思います。できちゃった婚みたいですけどね。（笑）

料理上手な奥さんで、練習で疲れた体をマッサージしてくれる献身的な女性なんだとか。

亀田興毅さんは、そんな奥さんについての思いをこのように語っています。
「俺は昔も今も変わらず妻を女性として見てる。だから母親って感じがなく、母の日って言われても実感がない。こんな俺に付いてきてくれて感謝しかない。」

ボクサーとしては注目を集めるために暴言を吐いたこともある亀田興毅さんですが、奥さんへの素直な気持ちを聞き、思わず感動していましました。

ちなみに僕は嫁から男性として見られていません。（泣）

そんな2人の間にも可愛いお子さんが3人も生まれたそうです。

しかも全員男の子（笑）

亀田三兄弟だけでなく、亀田三兄弟ジュニアの将来も楽しみですね。亀田興毅さんは子供にボクシングしか教えられないから、ボクサーにする気持ちがあるんだとか。

しかも、驚くべきことに、亀田興毅さんのお父さんも男の三兄弟たったそうです。三世代に渡って三兄弟って本当にすごい！ぜひ、お子さんを世界チャンピオンに育ててほしいと思います。

亀田興毅の泣き虫だった幼少期とは？

リングの上では最強な亀田興毅さんですが、幼少期は意外にも泣き虫だったそうです。

幼稚園時代にガキ大将からいじめられていて、それを見かねた父親が興毅さんを空手道場に連れて行ったんだとか。（そこでも最初は泣いていたみたいですが。）

父親は興毅さんを強くするために、自宅での練習も取り入れたり、おにぎりの早食い競争をして体を大きくしたりと二人三脚で努力したというエピソードもあります。

結局いじめっこのガキ大将を一撃で泣かし、見事にリベンジを達成したそうです。（笑）

さらに、空手では世界ジュニア選手権を制覇したというから驚きです。ボクシングだけでなく、格闘技全般の才能や、努力し続ける強い意志があるんでしょうね。

亀田興毅のアマチュア時代の噂も

亀田興毅さんはボクシングの経験がない状態で、プロボクサーとスパーリングをしてKO勝ちをおさめたという噂もあります。

さらには中学生時代に元世界チャンピオンの井岡弘樹さんと公開スパーリングをして、圧倒したみたいです。いくら相手が引退しているからといって、世界の頂点に立った男に中学生ながらにして勝つというのはとんでもないことだと思います。

まるで、将棋界の中学生棋士「藤井聡太さん」のようですね。

アマチュアボクサー時代も強さは際立っていましたが、15歳で社会人選手権に出場した際、優勝候補だった興毅さんがまさかの準決勝敗退を喫してしまいます。これが、アマチュアで16戦した興毅さんの唯一の敗戦になりました。

もちろん社会人選手権でベスト4というのは素晴らしい記録で、表彰状などももらったそうなんですが、

表彰状を帰りのゴミ箱に捨ててしまったんだとか。

その頃から一番でないと気が済まない性格だったんですね。プロボクサーとして東洋チャンピオンになった際も、チャンピオンベルトを腰に巻かないことで話題になりました。

「世界チャンピオンしか見ていない。」

一度目標を決めたらそれ以外には目もくれないところが一流な気がします。

ボクサーとして偉大な実績を残し、ボクシング界での人材育成や芸能界での活躍、そして父親としての子育てなど、第二の人生で活躍してほしいですね。

というわけで今回は最強ボクサーの亀田興毅さんについてまとめてみました。