ゴロフキンがアルバレスと激突!ファイトマネーや強さの秘密は?

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ゲンナジー・ゴロフキンといえば「WBA世界ミドル級スーパー王者」や「WBC世界ミドル級王者」、さらに「IBF世界ミドル級王者」を獲得した経歴を持つ世界トップクラスのプロボクサーですね。

また、ボクシング世界戦で過去最多タイの17連続KO防衛記録を打ち立てるなど驚異的なパンチ力とテクニックを持ち合わせています。

ゴロフキン

ロンドンオリンピック金メダリストの村田諒太選手が竹原慎二さん以来二人目のボクシングミドル級世界王者になったことで話題になりましたが、 ゴロフキンは村田選手と同じ階級の怪物 ということで注目している人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、ゴロフキンのプロフィールや2度目のサウル・アルバレス戦、さらにファイトマネーや強さの秘密についてまとめました。

ゴロフキンのプロフィール!

【名前】・・・・・・ゲンナジー・ゴロフキン
【ニックネーム】・・GGG(トリプルG)

【階級】・・・・・・ミドル級
【身長】・・・・・・179cm
【リーチ】・・・・・178cm
【国籍】・・・・・・カザフスタン
【生年月日】・・・・1982年4月8日

ゴロフキン

こんなに爽やかな顔をしてるのにめちゃくちゃ激しい試合するので驚きますね。

ゴロフキンVSアルバレスについて!

ゴロフキンは2017年9月16日にラスベガスのTモバイル・アリーナで メキシコの英雄『サウル・アルバレス』と戦い、疑惑のドロー判定に終わってしまった苦い過去があります。

「ゴロフキンが勝っていたのでは?」

との声も多かったので、納得がいかないファンも数多くいたことでしょう。

そして二人の再戦が、2018年9月15日に米ネバダ州ラスベガスにて実現しましたね。

(二度目の試合については後ほど試合結果のリンクを載せておきますのでチェックしてみてください)

アルバレスは「元WBA・WBC世界スーパーウェルター級スーパー王者」・「元WBC世界ミドル級王者」・「元WBO世界スーパーウェルター級王者」の世界2階級制覇を成し遂げている選手です。

まぁそんな肩書き以上に、ゴロフキンと引き分けたことがある!という一言で強さが伝わるかもしれません。

ゴロフキン アルバレス

一回目の試合については、戦前から「ゴロフキンがKOで勝つんじゃないかな~」と思っていたのですが、僕の予想を超えてアルバレスが頑張り、ドローに持ち込みました。

歴史上初めて「無敗のまま5階級制覇」を達成し、ゴロフキン自身が「あいつが最強」と認めるフロイド・メイウェザー・ジュニアは、ゴロフキンVSアルバレス戦をこのように予想していたことも印象的です。

メイウェザーのコメント
「俺は間違いなくアルバレスがゴロフキンを倒すと思っている。判定決着になるとは思っていない。KOでアルバレスが勝つだろう。」

まぁ結果としてメイウェザーの予想も外れたわけですが・・・。

ゴロフキンはアマチュア時代を含めると380戦以上しており、生涯一度もダウン経験がないので、アルバレスのパンチをもらっても「効いた」と感じたものはありませんでした。

二人の再戦については、僕はゴロフキン有利と見てましたが・・・・

ぜひこちらの試合結果記事をチェックしてみてくださいね。↓

ゴロフキンとアルバレスの「再戦」がマジで激闘過ぎる!
参考:ゴロフキンVSアルバレス結果速報!試合の展開は?コメントや感想も


ゴロフキンのファイトマネーは?強さの秘密はここにあった!

ゴロフキンの以前のファイトマネーは約1億8000万円~2億8000万円でしたが、アルバレス戦は注目度もすごかったため、とんでもない金額を稼ぎ出すのでは?と期待していましたが・・・。

結果は300万ドル(約3億3000万円)だったそうです。(アルバレス戦でこれはキツイ)

ゴロフキンの実力から考えるとこれは 「めちゃくちゃ安い金額」ですね。先述したメイウェザーは一試合で200億円以上稼いだこともあり、ゴロフキンは強さの割にファイトマネーが圧倒的に少ないと思われます。

ファイトマネーの少なさには、国籍とか人気が影響しているようで、無敵の強さを誇っても稼げるわけではないのがボクシングの難しいところですね。

ゴロフキン

ゴロフキンって、なんであんなに強いの?と、思っている人も多いかもしれません。

ゴロフキンの強さの代名詞が「パンチの強さ」であり、対戦した相手はパンチ力の異質さに驚いているようです。

まさに誰も真似できない「生まれ持った才能」から生み出すパンチが強さの秘密なんだなぁ・・・と僕は思っていました。

しかし、ゴロフキンと一緒に練習をしたことがある村田諒太選手はゴロフキンの「練習量の多さ」に驚きを受けたとか。

ストレッチだけでも入念に40分行うというゴロフキンは、筋トレやミット打ちなども村田選手の 想像を超える練習量だったそうです。

ゴロフキンの練習を見た村田選手のコメント
「自分は練習量が多いと思っていたが、 自己満足だった。」

ゴロフキンは村田選手にこのようなアドバイスを送りました。
「猛練習が君に自信を与え、君を強くする」

ゴロフキンVS村田諒太の試合が「もしも」実現すれば・・・勝者は〇〇!
参考:ゴロフキンVS村田諒太を予想!強さ&凄さ比較!ファイトマネーについても


ボクシングにしろ、他の分野にしろ、やはり日々の努力が一番大切なんですね。僕もこうしたトップアスリートを見習い、何事にも努力を惜しまないようにしていこうと思います。

ということで今回は、最強ボクサーのゲンナジー・ゴロフキンについてまとめてみました。

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