村田諒太の初防衛戦はブランダムラ!勝利の感想は?未来日記の噂も

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村田諒太さんといえばWBA世界ミドル級王者を獲得したプロボクサーですね。

ロンドンオリンピックの「金メダル」を獲得し、プロのリングでも「世界王者」になるという「2つの頂点」を極めたのは日本人史上初の快挙なんだとか。

村田諒太

過去には喧嘩三昧の日々を過ごし、手がつけられないヤンチャな学生時代を送ったそうですが、ボクシングというスポーツに出会い、強さだけでなく心の余裕や優しさも手に入れたような気がします。

今回は村田諒太さんの初防衛戦の勝利の感想や未来日記の噂についてまとめてみました。

村田諒太の初防衛戦はエマヌエーレ・ブランダムラ!

村田諒太さんは世界初挑戦の際に疑惑の判定でアッサン・エンダムに敗れましたが、決して腐らずに王者アッサン・エンダムにリベンジを果たし世界タイトルを奪取しました。

彼がリング上で流した涙はすごく印象的でしたね。

が、喜んでいるのもつかの間、初防衛戦として次の刺客が送り込まれてきたのです。

2018年4月15日に横浜アリーナで開催される初防衛戦の相手はイタリアの

エマヌエーレ・ブランダムラ!

(実際に村田さんは序盤から終始相手を圧倒し、8ラウンドにTKO勝ちをおさめました。)

村田諒太

参考にブランダムラの(初防衛戦時の)情報をお伝えしておくと・・・。

ブランダムラは29戦のキャリアがあり、27勝2敗という高い勝率を残しています。

が、27勝のうちKOはたったの5つ。

パンチ力があるタイプではなく、テクニシャンタイプでポイントを奪うのがうまい感じですね。

ただ、この試合が決まった時に僕が思ったことを率直に言うと・・・

「ゲンナジー・ゴロフキンを目指すなら、もっと強い相手を防衛戦に選んでほしかった・・・。」

僕の他にも同じように感じたボクシングファンの方は多いのではないでしょうか?

村田諒太がブランダムラに勝利した感想は?

村田諒太さんがブランダムラに勝利し、日本人史上初の「ミドル級防衛」を達成しました。

そんな喜ばしい勝利について、個人的な感想を述べたいと思います。

村田諒太 感想

村田諒太さんは1ラウンドから強烈な左ジャブで相手にプレッシャーを与え、完璧に近いブロックとボディストレートで試合を支配していました。

「正直、レベルが違う」

という感じでしたね。

戦前から村田諒太さんの勝利は予想していましたが、まさかここまで相手を圧倒して心を折るようなKOになるとは思っていませんでした。

「え?村田諒太さんって、こんなに強かったっけ?」

と、思っちゃったほどです。(笑)

パンチ力の無いブランダムラにとっては、村田さんを翻弄してポイントを重ねたり、相打ち覚悟のカウンターで試合を自分のものにしようとしましたが、村田さんは全くそれをさせませんでした。

多少「格下」の相手を初防衛戦に選んだという残念な部分はありますが、この初防衛戦を見て「サウル・アルバレス」くらいであれば「いい勝負」ができるのでは!?と、希望が持てましたね。

村田諒太の「未来日記」の噂とは?

少し話は変わりますが、村田諒太さんの「未来日記」をご存知でしょうか?

「未来日記」といえば昔の「ウンナンのホントコ!」というバラエティ番組で放送された恋愛企画をイメージする人もいるかもしれません。

(未来日記に未来に起こることが記されていて、男女の二人がその通りの行動を取っていくというもの)

村田諒太 未来日記

村田諒太さんが行っている未来日記は恋愛とは違うのですが、未来に起こってほしいことをあらかじめノートに書いておき、その通りになるように自分自身を(良い意味で)洗脳するんだとか。

いわばメンタルコントロールですね。

ロンドンオリンピックで金メダルを取った日の「前日」にも、未来日記にこのような言葉が記されていたそうな。

「決勝戦。判定で勝った。最後まで試合をあきらめなかった。念願の金メダルを取った。これも周りの人たちのサポートと、家族のお陰だ。感謝の気持ちを忘れずにいたいと思う。佳子! 佳子! いつもありがとう!」

もう一度言っておきますが、決勝戦の前日に書いたものです。

知らない人が読んだら「頭がおかしくなったんじゃないの?」と思ってしまうかもしれませんが。(笑)

ただ、格闘技にせよスポーツにせよビジネスにせよ、こうした未来の目標をノートに書き留める行為は「思考を現実化させる」たに本当に効果的なようです。

ゲンナジー・ゴロフキンとサウル・アルバレスの世紀の再戦についてはこちら!
参考:ゴロフキンとアルバレスが再戦!試合の結果予想やファイトマネーも


ちなみに村田諒太さんの未来日記には50年後のことまで書かれているそうで、「幸せな老後を過ごす」と書かれているんだとか。

今後の試合も勝ち続け、ぜひ幸せな老後が送れるような素晴らしいボクシングキャリアを歩んで行ってほしいとおもいます。

というわけで今回はプロボクサーの村田諒太さんについてまとめてみました。

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