ヌルマゴメドフといえば世界最高峰の総合格闘技団体であるUFCにおいて、史上初のロシア人王者となった怪物ですね。
また、総合格闘技史上最高の「連勝記録」も持ち合わせており、この男に黒星をつけた選手は存在しません。
幼い頃からレスリングやコンバットサンボを学んでおり、基礎体力やフィジカル、そしてテクニックも素晴らしいものがあり、総合格闘家の完成形としても注目を集めています。
今回はヌルマゴメドフと熊の乱闘や、〇〇に敗北したエピソード、さらにカツラ疑惑についてもまとめてみました。
ヌルマゴメドフのプロフィール!クマと乱闘ってマジ?
【名前】ハビブ・ヌルマゴメドフ
【出身】ソビエト連邦
【誕生日】1988年9月20日
【身長】178cm
【体重】70kg
【リーチ】178cm
ヌルマゴメドフがいくら強いと言っても、やはり生身の人間。
漫画の世界ではライオンや虎といった猛獣と戦うようなありえないキャラクターがいるので、どれだけトレーニングをしてもそうした壁は越えられないというのが残念なところです。
が、そんな漫画好きな人が言い出したのか「ある噂」が流れていることを皆さんご存知でしょうか?
そう、ヌルマゴメドフが「本物の」熊と乱闘したことがあるとの噂です。
いやいや、本物の熊はありえないでしょ。(笑)
と、笑ったそこのあなた!
実はこの噂、本当なんですよ。
証拠画像を載せておきますね。
この熊、ぬいぐるみでもCGでもなく、本物なんですよ!
実はヌルマゴメドフ、幼少期に「本当に」生きた熊を相手にレスリングの練習をしていたそうなんです。
相手は子熊ではありますが、当時のヌルマゴメドフよりも確実に大きいため、ガチで命の危険性もあったかと思われます。
ライオンは自分の子を谷に突き落とすと言われますが、ヌルマゴメドフの親は息子を鍛えるために本物の熊と戦わせて、そして世界最強とも言われる総合格闘家へと成長させたんですね。(驚)
ヌルマゴメドフは最強なのに〇〇に敗北!
熊相手にも生き残り、UFCでも最強の座に君臨しているヌルマゴメドフですが、
実は過去に壮絶な敗北を味わったことがあるんだとか。
ヌルマゴメドフほどの怪物に敗北を味を教えた相手とは・・・
「減量」だそうです。
「減量が結構しんどかったんだよねー。」といったありきたりなレベルではなく、出場予定だったUFC209を大会当日にキャンセルするほど。
どれだけ過酷だったかというと、
「減量中の記憶がほとんど飛んでしまい、どうやって減量したのか覚えていない」
「腹痛に耐え切れず、仲間の手で病院に搬送」
「ドクターから死ぬ直前だったと宣告される」
相手を恐れることがない最強ファイターも、減量の恐怖に太刀打ちできなくなり、死をリアルに予期したそうです。
後にこの減量を「人生で一番辛い時期だった」とも発言しており、彼はスーパーマンではなく一人の人間であることを世間に知らしめたエピソードとなりました。
ヌルマゴメドフのカツラ疑惑についても!
ヌルマゴメドフは宿敵であるコナー・マクレガーに一本勝ちをおさめたことでも注目を集めました。
なので、ネットでヌルマゴメドフを検索する際、「最強」や「マクレガー」といったワードで検索をかける人が多いようです。
が、そんなヌルマゴメドフについて、なぜか「とんでもないワード」で検索をかけているひとが多いという事実があるんだとか。
そのワードとは・・・
「カツラ」
画像左側がヌルマゴメドフですが、
この丸坊主の髪の毛がカツラというのはちょっと考えにくいですよね。
というかカツラだったらパンチをもらったら飛んでいくと思いますし。(笑)
よくよく調べてみると「カツラ」というのはこの画像でかぶっている物のようです。
試合以外の時間にかぶっている違和感満載の「カツラ」のことを世間は注目していたんだとか。
これを見たとき、「ヌルマゴメドフはお笑いのセンスもあるのか!」と思ってしまったかもしれませんが、
実はこのカツラ、ヌルマゴメドフにとってはふざけているわけでもなんでもなく、
「俺の民族的なヘッドギアだよ。ダゲスタン共和国の人間が戦争に行く際にかぶるものさ。俺がこれをかぶるということは臨戦態勢ってことだ。」
と、コメントしているんです。
集中力を高めたり、脳内を戦闘モードにするためにカツラをかぶっていたということには驚きました。
ふざけてカツラをバカにするとぶん殴られるかもしれませんね。(笑)
参考:コナーマクレガーの豪邸や練習内容は?ボクシングの強さと引退の噂も
ヌルマゴメドフはまだまだ若く、これからも総合格闘家としてとんでもない伝説を作り続けてくれることだと思います。
無敗という底知れない強さに人々は魅力を感じるので、このまま負けずに連勝街道を突っ走ってほしいですね。
というわけで今回は最強総合格闘家のヌルマゴメドフについてまとめてみました。
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