山根明会長の「おもてなし」がおもしろい!名言や息子の学歴の噂も

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山根明会長といえば日本ボクシング連盟において12代目の会長として注目を集める人物ですね。

過去には世界アマチュアボクシング連盟常務理事を務めたこともあり、数々のアマチュア選手の輩出を手助けし、ボクシング界に大いに貢献した人物として知られていました。

山根明会長

しかし、2016年に行われたリオデジャネイロオリンピックに出場した成松大介さんの助成金「240万円を不正に流用した」という問題が2018年の夏に発覚してしまい、それに付随して他の様々な問題点も明るみになってきました。

そこで今回は山根明会長の「おもてなし」や名言、さらに息子の学歴の噂についてまとめてみました。

山根明会長の「おもてなし」がおもしろい!

山根明会長はボクシング界でも非常に影響力の強い人物なので、試合などのイベントでこの人が招待される際は「おもてなし」が非常に重要になるそうです。

もしも会長の機嫌を損ねてしまったら・・・・

場合によっては選手や役員に「様々な損害」を与えられる可能性があるから。

山根明会長 おもてなし

まず、山根明会長が泊まるホテルは「スイートルーム」が当たり前。

しかも、スイートルームには様々な「おもてなしアイテム」を準備しておかなくてはいけないそうなんです。

例えば、ミネラルウォーターを「24本」

「水、飲みすぎ」ですね。(笑)

あと、「みかん」「ぶどう」「バナナ」「メロン」「アーモンドチョコ」「落花生」「するめ」「カンロ飴」「ミルクキャラメル」「いかみりん」「乾パン」「のりせんべい」「サラダせんべい」「しょうゆせんべい」「その他こだわりの飲み物」などなど。(笑)

大食いチャンピオンなのか疑っちゃいますね。(笑)

山根明会長 おもてなし

食べる量、飲む量が多いだけではなく、「細かい注文も多い」そうです。

例えば・・・

「ミネラルウォーターは6本は冷蔵庫に冷やしてて、残りの18本は常温じゃなきゃヤダ!」

とか、

「ウナギとかアナゴとか、体が長~いのはヤダ!」

とか、

「ふりかけはカツオ節じゃなきゃヤダ!」

とか、

「ハンバーグも好みの焼き方じゃなきゃヤダ!」

とか、

「目玉焼きは外がカリカリで中は半熟じゃなきゃヤダ!」

とか、

結構かわいいんですよ。(笑)

もちろん好みは誰にでもあることなので、こだわりがあるのは全然いいと思いますが、少なくとも「何か機嫌を損ねたらヤバい」と周りに思わせるような空気だけはやめてもらえれば・・・と思いますね。

山根明会長が言い放った名言とは?

山根明会長は、いくつか「名言」を言い放っていることでも有名なんだとか。

例えば、ドイツのツポーツ用品メーカーである「アディダス(adidas)」のことを、

「アデダス」

と言ってしまったり。(笑)それも何度も。

たったその一つのフレーズだけで、「アデダスTシャツが発売されたほど」(驚)

山根明会長 名言

東京ディズニーランドを、東京デズニーランドと言っているレベルですね。

まぁこの辺は名言は可愛い間違いなので、微笑ましいと思いますが・・・・。

次のような、聞き逃せない「負の名言」もあるんですよ。

「政治的なことを考慮して、(日本人選手のオリンピックの試合で)私はあえて〇〇をしたんです。プロは引き分けがあるけど、アマチュアは引き分けがないので。(どちらが勝ったか微妙な試合展開の場合)かつては『カリスマ山根』と呼ばれた私が〇〇することで選手にプラスになるようにしました。」

ボクシング関係者もこの発言には「絶対に言ってはいけない最悪の言葉!不正していますと言っているようなもの!」と厳しく反応していたようです。

自分で自分の墓穴を掘っているようなものなので、こうした名言を聞いていると笑えてきますが、真面目にボクシングに取り組んでいる選手からすると本当に残念だと思いますし、ボクシングは選手同士の実力のみで勝敗が決するスポーツであってほしいと切に願います。

山根明会長の息子の学歴が〇〇との噂も!

山根明会長には息子がいるそうで、名前は「山根昌守」さん。

「女子ボクシング委員会副委員長」「アンダージュニア委員会委員長」などの経歴があるそうです。

山根明会長 息子

お父さんがお父さんだけに、幼いころから英才教育を受けていたような印象がありますが、実はこの人物、意外な学歴の持ち主として騒がれているんだとか。

その学歴とは・・・・

「中卒」

高校・大学には進学していないという可能性が高いようです。

お金も十分にあった家庭に生まれて、選択肢もたくさんあった中での「中卒」というのは珍しい気がしますね。(驚)

まぁ学歴で人間の価値が決まるわけではないので、逆に「中卒」でもボクシング界の仕事でかなりの地位に上りつめたのは逆に尊敬してしまいますが・・・。

ただ、この人物には「とんでもなくヤバいエピソード」があるそうなんです。

山根明会長 息子

それは、ロンドンオリンピックのボクシングで金メダルを獲得した村田諒太さんの「決勝戦」直前に、ボクシングの経験や知識が全くない山根昌守さんがセコンドについたということ。

村田諒太さんからすれば、一番大切な決勝戦で「ボクシング素人の知らないおじさん」が横に居ても邪魔なだけですし、口を必要以上にすすがせたり、いらないストレスを与えるなど「かなりのマイナス」を受けているんですよ。

先ほどお話しした「名言」で「私が〇〇することで・・・・選手にプラスになる」と出てきましたが、具体的に、山根明会長は息子を村田諒太さんのセコンドにつかせることで、ジャッジに「日本人を勝たせろ」という圧力をかけたそうな。

村田選手は実力で金メダルを勝ち取ったのに、そんな裏話を聞かされると金メダルの価値にケチをつけられているようで可哀想に思います。

しかも、決勝戦の前夜にも事件は起きていたそうです。

眠って体を休めていた村田諒太さんの部屋に山根昌守さんが勝手に入り、クーラーボックスを漁って飲み物を探していたんだとか。

理由は、宴会の飲み物が足りなくなったから。

「本当に選手を勝たせる気あるの?」と、ツッコみたくなるエピソードですよね。本当に選手を思っていれば、少しでも静かにしてコンディションを整えさせてあげようと考えるのが普通じゃないでしょうか。

それ以外にも、国内アマチュアボクシング大会で自らの出身地域である選手を勝たせるよう審判に圧力をかけ、場合によっては怒鳴りつけてクビにすることをチラつかせたり・・・といった情報を各種新聞社が報じています。

(中卒でも素晴らしい人はたくさんいるのに、こうした傲慢な態度が学歴差別を作り出すのかもしれませんね)

村田諒太がゲンナジー・ゴロフキンと戦ったら・・・結果はこうなる!
参考:ゴロフキンVS村田諒太を予想!強さ&凄さ比較!ファイトマネーについても


山根明会長の助成金不正流用の話は気分のいいものではないですが、この事件がきっかけで様々な問題が明るみになったことで、ボクシング界の悪しき部分が一掃されることを願っています。

というわけで今回は話題の人物、山根明会長についてまとめてみました。

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