那須川天心や武尊が優勝?日本人キックボクサー最強ランキング!

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1990年代の立ち技格闘技といえばヘビー級を中心としたK-1が世間の注目を集めてしました。

しかし最近の格闘技界では軽量級での日本人スター選手が支持されており、世界に通用するキックボクサーが人気を集めていることだと思います。

那須川天心 武尊 ランキング

ただ、ボクシングのように細かく階級が分かれてしまったことや、RISEやK-1、RIZINといった様々な格闘技イベントがあることから「誰が最強なのか?」が分かりにくくなっているのではないでしょうか。

そこで今回は数多くいる日本人キックボクサーの中から、体重差を考慮しないパウンドフォーパウンドランキングを独自の視点で設定してみました。

【第10位】 西京春馬

西京春馬 ランキング

【誕生日】1998年3月19日
【身長】170cm
【出身】神奈川県
【所属ジム】K-1ジム KREST

西京春馬さんは格闘技団体「Krush」でフェザー級のタイトルを獲得した経歴を持ち、テクニックや格闘技センスは若手トップクラス。

アマチュア時代にはK-1甲子園でも頂点をつかんでおり、プロのリングでも武居由樹さんや村越優汰さんといった後のK-1王者を撃破しています。

KO率こそ低いですが、打たせずに打つ危なげない戦いに徹することができるタイプなので、将来的にK-1王者になる可能性は非常に高いです。

パンチ力:★★★
キック力:★★★★
テクニック:★★★★★★
ディフェンス:★★★★★
スピード:★★★★★
経験:★★

西京春馬が那須川天心と「ガチ」で戦った衝撃の試合結果を公開!
参考:西京春馬は武尊より強い?那須川天心との試合結果は?兄弟や小澤の情報も


【第9位】 卜部功也

卜部功也 ランキング

【誕生日】1990年6月8日
【身長】172cm
【出身】千葉県
【所属ジム】K-1ジム KREST

卜部功也さんはK-1でスーパーフェザー級とライト級の世界2階級制覇を達成している実力者。

キャリアも十分でテクニックの引き出しも多く、兄の卜部弘嵩さんとともに世界の強豪を撃破してきました。

K-1の絶対王者である武尊選手から「コンプリートファイター」と称され、今後も複数階級制覇が期待される選手です。

パンチ力:★★★★
キック力:★★★★
テクニック:★★★★★
ディフェンス:★★★★★
スピード:★★★★
経験:★★★★★

【第8位】 久保優太

久保優太 ランキング

【誕生日】1987年10月19日
【身長】175cm
【出身】東京都県
【所属ジム】K-1ジム 五反田チームキングス

久保優太さんは可愛い顔をしてマジで強いです。

相手に打たせない距離感を保つ天才で、テコンドーをベースとした美しいキックを放ち、長年に渡って軽量級の頂点に君臨してきました。

K-1ウェルター級の王者を獲得した経歴を持つほか、KrushやGLORY、WPMOといった数々の団体でベルトを巻き、世界的にも評価を集めている一流の選手として知られています。

パンチ力:★★★
キック力:★★★
テクニック:★★★★★★
ディフェンス:★★★★★
スピード:★★★★★★
経験:★★★★★

久保優太が株で稼いだ年収が「ドン引き」するレベル!!
参考:久保優太が株で年収〇〇円!可愛いのに試合では超強い!弟の噂も


【第7位】 佐藤嘉洋

佐藤嘉洋 ランキング

【誕生日】1981年1月25日
【身長】185cm
【出身】愛知県
【所属ジム】名古屋JKファクトリー

佐藤嘉洋さんはキックボクシングの世界タイトルだけでなく、ムエタイのベルトを巻いた経験を持つ数少ない日本人です。

長身から繰り出される精密機械のようなローキックとひざ蹴りが武器で、数々の強豪を苦しめてきました。

また、K-1のレジェンドである魔裟斗さんからも「パンチ」でダウンを奪ったり、ムエタイの怪物であるブアカーオから生涯初の失神KO勝ちをおさめるという偉業を成し遂げています。

パンチ力:★★★★
キック力:★★★★★
テクニック:★★★★★★
ディフェンス:★★★
スピード:★★★
経験:★★★★★★☆

【第6位】 野杁正明

野杁正明 ランキング

【誕生日】1993年5月11日
【身長】175cm
【出身】愛知県
【所属ジム】K-1ジム EBISUフリーホーク

過去にいじめられていた経歴を持つという野杁正明さん。アマチュア時代から才能はずば抜けており、K-1甲子園では史上初となる高1での制覇。

パワー・テクニック・ディフェンスのバランスが非常に素晴らしく、打点の高い膝蹴りで相手を沈めることも多く、天才と表現していい数少ない選手です。

軽量級で日本人を狩りまくっていたムエタイの怪物「ゲーオ・ウィラサクレック」をも撃破し、K-1スーパーライト級のベルトを巻いた経歴もあります。

パンチ力:★★★★★
キック力:★★★★★
テクニック:★★★★★★
ディフェンス:★★★★★★☆
スピード:★★★★
経験:★★★★

野杁正明が那須川天心を〇〇しているとの噂についてはこちら!
参考:野杁正明が那須川天心を・・!ピケオーとの強さ比較やジム破門の噂も


【第5位】 日菜太

日菜太 ランキング

【誕生日】1986年8月26日
【身長】181cm
【出身】神奈川県
【所属ジム】クロスポイント吉祥寺

日菜太さんは格闘技団体RISEで70kg級の頂点に君臨した経歴を持つキックボクサー。

長身から繰り出す左ミドルキックが相手の腕を壊すレベルの破壊力で、かつ、尽きることのない無限のスタミナで蹴って蹴って蹴りまくる生粋の壊し屋として知られています。

魔裟斗さんを2度も撃破したアンディ・サワーから勝利を奪ったり、世界中の格闘家から恐れられていたアルトゥール・キシェンコを左の蹴り一撃で沈めた経歴もある本物。

最近はパンチの技術も著しく上達しており、現在の70kgでは日本人で最も強い選手と言っても過言ではありません。

パンチ力:★★★★
キック力:★★★★★★☆
テクニック:★★★★★
ディフェンス:★★★★
スピード:★★★★
経験:★★★★

【第4位】 武居由樹

武居由樹 ランキング

【誕生日】1996年7月12日
【身長】168cm
【出身】東京都
【所属ジム】POWER OF DREAM

武居由樹さんはK-1スーパーバンタム級のタイトルや、Krushバンタム級のタイトルを奪取した経歴を持つキックボクサーです。

学生時代にボクシング部に所属しており、「完璧」とも言えるパンチテクニックを武器に数々のKOを生み出してきました。

2017年にはK-1の年間最優秀選手を獲得。「今後この選手が負けることがあるの?」と言いたくなるほど穴が無く、大人しそうな見た目と実際の実力に最も差がある選手だと思います。

パンチ力:★★★★★★
キック力:★★★★★
テクニック:★★★★★★☆
ディフェンス:★★★★★★☆
スピード:★★★★★
経験:★★

武居由樹の「絶対に驚愕する」昔の生い立ちを大公開!
参考:武居由樹は武尊より強い?母親との昔の生い立ちが衝撃!彼女の噂についても


【第3位】 武尊

武尊 ランキング

【誕生日】1991年7月29日
【身長】168cm
【出身】鳥取県
【所属ジム】K-1ジム KREST

武尊さんは言わずと知れたK-1の現役レジェンド。前人未踏の世界3階級制覇を成し遂げ、相手がどれだけ強くても、体重差があっても、気持ちと圧力で前に出続け勝利をもぎ取ってきました。

階級を上げるごとに攻撃力が倍増し、細かいテクニックやディフェンスはそっちのけでバチバチの打ち合いを演じる天性のファイター。

「格闘技は気持ち」という信念の元、相手を完膚なきまでに叩きのめし世界中の格闘家から恐れられている完成されたキックボクサーです。

パンチ力:★★★★★★
キック力:★★★★★
テクニック:★★★★★
ディフェンス:★★★★★
スピード:★★★★★
経験:★★★

武尊が彼女に逃げられたという衝撃的な噂の真相を大公開!
参考:武尊が敗戦の危機!卜部兄とはどっちが強い?彼女に逃げられた噂も


【第2位】 魔裟斗

魔裟斗 ランキング

【誕生日】1979年3月10日
【身長】174cm
【出身】千葉県
【所属ジム】シルバーウルフ

魔裟斗さんはヘビー級が中心だったK-1の常識を変えたキックボクシング界のカリスマ。

ずば抜けたパンチテクニックに硬くて重いローキックを武器にKOを量産してきました。

アルバート・クラウス、アルトゥール・キシェンコ、ブアカーオ・ポー・プラムック、アンディ・サワーなどをことごとく撃破してきた文句なしの実績。

K-1ミドル級の世界タイトルを2度も獲得し、「ヘビー級の選手にだって勝てる」と豪語するほど。

派手な見た目とは裏腹に「誰よりも練習している」努力の天才であり、日本人キックボクサー史上最も人気を集めた選手としても知られています。

パンチ力:★★★★★★
キック力:★★★★★★
テクニック:★★★★★★
ディフェンス:★★★★★★
スピード:★★★★★
経験:★★★★★★

魔裟斗の「喧嘩武勇伝」についての結末が〇〇でかっこよすぎる!
参考:魔裟斗の現在は?子供はいるの?引退後に起きた喧嘩武勇伝とは!?


【第1位】 那須川天心

那須川天心 ランキング

【誕生日】1998年8月18日
【身長】165cm
【出身】千葉県
【所属ジム】TARGET/Cygamese

「天才」・・・この言葉がこの男よりも似合うキックボクサーは存在しないでしょう。

那須川天心の試合は格闘技を知らない人であっても確実に魅了されてしまう格闘センス。

パンチ、キック、スピード、コンビネーションの全てが超一流。数々のビッグネームをKOしてきただけでなく、キックボクシングという枠に留まらない才能を発揮しています。

総合格闘技の舞台でも無敗を誇り、ボクシング界のレジェンド「フロイド・メイウェザー・ジュニア」とボクシングマッチが実現するという漫画のような展開も。

日本人キックボクサーで歴史上ダントツの強さを誇り、今後未来を見据えてもこの選手を超えるキックボクサーは現れないことだと思います。

パンチ力:★★★★★
キック力:★★★★★
テクニック:★★★★★★☆
ディフェンス:★★★★★★
スピード:★★★★★★☆
経験:★★★

ボクシングの天才「井上尚弥」と那須川天心の共通するまさかの「弱点」とは?
参考:井上尚弥と那須川天心はどっちが強い?パンチ力や才能比較!弱点についても


こうした日本人のトップ選手をご紹介しましたが、同じ階級でまだ戦っていない選手の組み合わせも多いので、是非とも戦ってファンを沸かせてほしいですね。

また、今後も新たな若い選手たちが出現して来ると思うので、このランキングを塗り替えるくらいの素晴らしいキックボクサーの誕生に期待したいと思います。

というわけで今回は日本人キックボクサーの最強ランキングについてまとめてみました。

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