西京春馬は武尊より強い?那須川天心との試合結果は?兄弟や小澤の情報も

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西京春馬さんといえば第3代Krushフェザー級王者の肩書きを持つキックボクサーですね。

2015年に行われたK-1甲子園で55kg級の王者に輝いた実績もあり、若くして穴の少ない安定した実力に定評があります。

西京春馬

正直、知名度としてはそこまで高くないかもしれませんが実力は本物です。

プロのリングで開始早々に左のハイキックを決めて「7秒」で相手をKOしたこともあり、今後の立ち技格闘技を担っていく人物だと僕は確信しています。

ただ、2018年6月に出場したK-1フェザー級トーナメントでは、決勝戦で「蹴った足を痛める」という不運に見舞われて準優勝に終わったので、ここからの巻き返しに期待したいですね。

そこで今回は西京春馬さんと武尊の強さ比較や、那須川天心との「実際に行った」試合結果、さらに兄弟や小澤海斗さんの情報についてまとめてみました。

西京春馬のプロフィール!武尊よりも強い?

【名前】西京春馬(さいきょう はるま)
【誕生日】1998年3月19日
【血液型】B型
【出身】神奈川県
【身長】170cm

西京春馬 プロフィール

西京春馬さんはK-1の公式ジムでもある「SAGAMI-ONO KREST」に所属しています。

名だたる強豪たちが集うジムで、日々バチバチのスパーリングが行われる地獄の環境なんだとか。(驚)

そんなKRESTジムに現役K-1スーパーフェザー級王者の武尊も所属しており、西京春馬さんと共に練習を行っているようです。

西京春馬 武尊

学年で言うと6つも武尊が上ですし、知名度や過去の実績も武尊の方が圧倒的に上だと思います。

もしも西京春馬さんと武尊が戦ったら・・・

「武尊が一瞬でKOするでしょ」

と、思う人が大半かもしれません・・・・

が、しかし!

仮に「今」戦っても武尊は苦戦すると思います。

武尊自身が西京春馬さんを「この若さでは考えられないくらい素晴らしいテクニックを持っている」と絶賛するほどなんです。

西京春馬さんはディフェンスも上手くて、パンチもストレート系がすごく美しい印象を受けますね。

あと、パンチからの蹴りの繋げ方もすごく早くて流れるようなコンビネーションが出るので、昔K-1ヘビー級で活躍したアーネストホーストのような感じです。

まぁ「今」やればギリギリ武尊の判定勝ちだとは思いますが・・・

数年後には西京春馬さんが武尊よりも強くなっていることでしょう。

未来の立ち技のスターになると思うので、皆さん今から注目していてくださいね。

西京春馬がガチで戦った那須川天心との試合結果は?

将来的に武尊を超えるであろう西京春馬さんですが「まだまだ若いから注目されていない」と僕は思っていました。

が、しかし!

同じくらいの年代で世界的にめちゃくちゃ名を残している選手がいるんですよ!

それが、神童「那須川天心」選手!

西京春馬 那須川天心

やはり西京春馬さんにとって、今後立ち技格闘技のトップとして君臨するためには、那須川天心は超えなければいけない壁でしょうね。

いつの日か対戦を・・・・と、思っていましたが。

実はこの二人、もう戦ったことがあるようなんです!(驚)

バチバチの打ち合い、蹴り合いでお互いが全てのスタミナと精神力を使い切るような戦いとなりました。

結果は・・・3-0の判定で那須川天心の勝利!

ジャッジによっては西京春馬さんが取っていたラウンドもあったようです。

(那須川天心からポイントを奪うなんてめちゃくちゃすごい)

ただ・・・・二人が子供の頃の話なんですけどね。(笑)

でも、子供の頃と言ってもその辺のプロ顔負けのテクニックはありましたよ。

思いっきり体重の乗った前蹴りや、当たれば倒れそうなバックスピンキック、パンチからの速すぎるヒザのコンビネーションなど・・・冗談ではなくて大人でも素人だったら倒されてもおかしくないレベルです。

西京春馬さんにとっては因縁の相手ということになるので、是非近い将来「那須川天心」と対戦してあの頃とは違う自分を見せつけてほしいと思います。

西京春馬の兄弟や小澤海斗との情報も!

西京春馬さんには3つしたの弟がいるようです。

名前は西京佑馬(さいきょう ゆうま)さん。

西京春馬 兄弟

実はこの西京佑馬さんもK-1選手なんですよ。(驚)

試合を観たことがありますが、お兄さんと一緒で美しい戦い方をする印象があります。

また、パンチ力がめちゃくちゃヤバいようですね。

武尊も「2~3階級上のパンチ力があって今すぐボクサーになっても通用する!」と太鼓判を押すほど。

ものすごく拳が硬くて骨を砕くような天性のパワーがあるんだとか。

ボクシングの亀田三兄弟のように、西京春馬さんと西京佑馬さんが二人でK-1王者になったらと思うとワクワクしちゃいますね。

西京春馬 小澤海斗

あと、西京春馬さんといえば元Krushフェザー級王者の小澤海斗さんとの試合が有名ですね。

小澤海斗さんは武尊と二度も激闘を演じ、敗れはしたものの最後までリングに立ち続け名勝負を繰り広げた実力者。

いわば武尊のライバル!なんて表現もされていましたが・・・

西京春馬もあっさりと小澤海斗さんに二連勝しちゃったんです。(驚)

小澤海斗さんは本当に強い選手だと思いますが、そうした選手に危なげなく勝利をもぎ取るのは本当に天性の才能を感じさせますね。

那須川天心が堀口恭司との対戦で敗北するってマジ?
参考:那須川天心が敗北の危機!堀口恭司戦の勝敗予想!圧勝やKOはある?


今、立ち技格闘技の軽量級で強い日本人を挙げるとすれば、「武尊」「那須川天心」「武居由樹」、そして「西京春馬」でしょう。

西京春馬さんにはこの四天王を脱出し、一番強いと誰もが認めるような選手になってほしいですね。

というわけで今回は若手の注目キックボクサー「西京春馬さん」についてまとめてみました。

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