皇治は口だけで弱い?K-1王者武尊との強さ比較!本名や姉の画像も

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皇治さんといえば「HEATライト級王者」「ISKAライト級王者」を獲得したキックボクサーですね。

大阪出身のバリバリの関西弁で相手を挑発し、試合前の段階で盛り上げる「ヒール(悪役)」として注目を集めています。

皇治

現在ではキックボクサーとして活躍していますが、格闘技としてのベースは幼少期から学んでいた空手と、父の影響で始めた日本拳法なんだとか。

そこで今回は皇治さんが「口だけで弱い」という噂や、K-1王者「武尊」との強さ比較、さらに本名や姉の画像についてまとめてみました。

皇治のプロフィール!口だけで弱い?

【名前】皇治(こうじ)
【誕生日】1989年5月6日
【出身】大阪府
【身長】173cm
【階級】スーパーフェザー級
【所属】TEAM ONE

皇治 口だけで弱い

皇治さんは試合前に相手を挑発することで有名ですね。

特に相手が名前のある王者クラスで、「調子に乗っている」と皇治さんが判断すれば100%「口撃」の対象になります。(笑)

ただ、よく言われる格言で「弱い犬ほどよく吠える」というものがありますよね。

つまり、よく吠えまくっている皇治さんは・・・

「口だけで弱いんじゃないの?」

と、噂されることもあるんだとか。

実際、試合前にめちゃくちゃ挑発していた(前K-1スーパーフェザー級王者)大雅選手に対しても、いざ試合が始まると劣勢の展開が続き、普通に判定負けを喫していたので、僕自身もそこまで評価はしていませんでした。

皇治 口だけで弱い

が、しかし!

2018年3月1日に行われた卜部弘嵩選手との試合では、戦前から相手に「実力差がありすぎるからこれでもかぶっとけ」とヘルメットを渡すなどやりたい放題でしたが・・・

パワー、手数、スタミナで卜部選手に勝り、勝利を手にしました。

(戦前の下馬評では卜部選手の勝利を予想する声が多かったと思います)

解説していた魔裟斗さんも「皇治はパンチ力が上がっている」と評価するほど、肉体面で一段と強くなった姿を見せてくれました。

皇治さんは挑発行為を繰り返していますが、実際に見えてないところではシルバーウルフジムに出稽古に行ったり、専属のトレーナーを付けて過酷なフィジカルトレーニングを行ったりと「めちゃくちゃ努力家」なんです。

過去の皇治さんであれば「口だけ」と言われたかもしれませんが、現在では実力も伴ってきているので、対戦相手は注意しないといけませんね。

皇治とK-1王者「武尊」との強さ比較!

先ほどから「挑発行為」について取り上げていますが、皇治さんはK-1王者の武尊さんをも挑発し続けてきましたね。

皇治さんは武尊のことを「たけぽん」と呼び、日頃から「たけぽんを狩りに行く」なんて過激な発言を繰り返しているんだとか。

(最終的には「とんがり」と呼んでいます。笑)

そんなリング外での戦いがあったからなのか、2018年12月8日に地元の大阪(ディオンアリーナ大阪)で対戦まで実現させてしまいました。

皇治 武尊

結果は皆さんお分かりだとは思いますが・・・

武尊が複数回ダウンを奪って3-0の判定勝ちをおさめています。

皇治さんはスーパーフェザー級トーナメントで実力を証明しましたし、武尊の兄貴分である卜部選手も撃破したことから、いい勝負をするのではと戦前から予想されていましたが、判定は大差(5ポイント差)でした。

試合結果はすでに出ていますが、細かく二人の強さを比較してみると・・・

技術は武尊がワンランク上ですね。本当に無駄がないというかパンチもキックもシャープで相手の隙を逃さないイメージがあります。

過去のK-1スーパーフェザー級トーナメントでもジャブを放つような感覚で「左の前蹴り」「左ミドル」、さらに「左右のひざ蹴り」を繰り出していましたし、パンチの打ち合いの回転力もK-1でトップクラスだからです。

実際に皇治さんとの試合でも的確に攻撃を当て続けたのは武尊でした。コンビネーションも凄まじくて、ヒザ蹴りもうまいタイミングで当てていましたね。

武尊の3階級制覇の試合展開や感想はこちら!
参考:武尊がK-1で3階級制覇!試合結果&展開や感想は?那須川天心についても


皇治 武尊

ただ、「パワーは皇治さんの方が上」かもしれません。

元から武尊よりも上の階級で戦っている選手ですし、魔裟斗さんのフィジカル面をサポートしていた土居トレーナーも皇治さんのフィジカルを評価しているので、技術が同じであれば結果は逆だったかもしれません。

また、武尊が日頃から言っている「格闘技は気持ちの勝負」という「気持ち」の部分も皇治さんはめちゃくちゃ強くて、どれだけ打たれても気持ちだけは絶対に負けないという意地のようなものを感じさせられました。

武尊は試合中に笑う場面もありましたが、内心余裕ではなかったはずです。

1ラウンドからダウンを奪った武尊があれだけ打ち込んで倒れなかった選手なんて過去に一度も存在していないと思うので、なんで立ち上がってくるんだ・・・という焦りがあったのではないでしょうか?

まとめると「テクニックは武尊」、「パワーは皇治」、「気持ちは互角」という構図になります。

あと、「人気対決」であれば、全世代に人気があるのが武尊で、一部の層から「圧倒的な」人気を持っているのが皇治さんなので、その点も互角かもしれんせんね。

是非とも2度目の対戦を実現させて、初戦以上の熱狂や興奮を味わわせてほしいと思います。

皇治の本名や姉の画像についても!

皇治さんって実はリングネームってこと、ご存知でしたか?

まぁ厳密に言うと、「こうじ」という名前ではあるようなんですが、漢字を変えているようなんです。

本名はなんと!

「田中宏治(たなか こうじ)なんだとか。」

「宏」という字を皇帝の「皇」に変えたということですね。

(トップに君臨したいという意味なんでしょうか?)

苗字は普通に「田中」なんですね。いつもの言動が奇抜なので、普通の名前過ぎて逆に驚きました。(笑)

(田中さんのトーク集もチェックしてみてくださいね。笑)

皇治さんにはお姉さんがいるそうなのですが見てみたいと思いませんか?

皇治さん自身がかなり「いかつい顔」なので、お姉さんもめちゃくちゃ怖いかもしれないですね。(笑)

そんなお姉さんの貴重な画像を発見しましたので載せておきます。

皇治 姉

めちゃくちゃ可愛いですね。

目もパッチリしているし、スタイルも良さそうで彼女にしたいくらい。(笑)

ただ、このお姉さんを「ナンパ」なんかしてしまったら弟の皇治さんにボコボコにされるかもしれませんが。(笑)

皇治さん自身も、お姉さんの顔立ちが自分と違うと認識しているようで、

「違う親から生まれたのでは?」

との本人のコメントも残されています。(笑)

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参考:皇治のファッションがかっこいい!車やファイトマネー&年収の噂も


皇治さんはK-1でも実力を証明してきたので、これからどんどんファンも増えて注目度が増すと思います。

実力ももちろんありますが、実は意外に「ファンに優しい男」として人気もあるので、できることならK-1チャンピオンにのぼり詰めてほしいですね。

というわけで今回はキックボクサーの皇治さんについてまとめてみました。

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