拳四朗さんといえばWBC世界ライトフライ級のベルトを獲得したプロボクサーですね。
京都府のボクシングジム所属選手としての世界王者は拳四朗さんが初めてなんだとか。ちなみに、拳四朗さんの名前は漫画「北斗の拳」の主人公「ケンシロウ」からとられたものだそうです。
えっと・・・北斗の拳のケンシロウに比べると、かなり弱そうに感じるんですが・・・。
これがリングの上だとめちゃくちゃ強いので、見た目ってあてになりませんね。(笑)
今回は拳四朗さんが井上尚弥さんに勝てるのかについてや、ファイトマネー、さらに父や彼女の噂についてもまとめてみました。
拳四朗のプロフィール!井上尚弥より強い?
【名前】拳四朗(けんしろう)
【誕生日】1992年1月6日
【階級】ライトフライ級
【身長】164.5cm
【リーチ】165.8cm
【出身】京都府
ほんとに何度見てもボクシングをするような姿には見えないですよね。優しい少年って感じがします。(笑)
ただ、プロのリングでたったの一度も敗北を経験していないんです。
ルックスと実力にギャップがありすぎる拳四朗さんは、日本人史上最高傑作とも言われる井上尚弥さんよりも強いんじゃないかと思っている人もいるかもしれません。
「いやいや、井上尚弥の方が強いに決まってんだろ!」
と、思った人の方が圧倒的に多数だとは思いますが。(笑)
現在は階級こそ全然違う二人なので、イメージしにくいですけど、
実は二人の身長は1cmほどしか違わないんですよ。
(拳四朗さんの方が圧倒的に小さく見えますが、それは気のせいなので。笑)
でも、筋肉の付き方や顔などを比べても圧倒的に井上尚弥さんの方が凛々しくて強そうな印象を受けます。
が、しかし!
井上尚弥さんと同じジムに所属する先輩であり、
世界三階級制覇を達成した八重樫東さんよりも、拳四朗さんの方が強いんですよ。
それはなぜかというと、八重樫東さんはメキシコのペドロ・ゲバラという選手に
「生涯初の10カウントKO負け」
を味わいましたが、その ペドロ・ゲバラを拳四朗さんは撃破 したからなんです。
このことから分かるように、見た目は強さと関係がない!ってこと。
もしも拳四朗さんが階級を上げて、井上尚弥さんと戦うということになれば・・・
接戦になるんじゃないかなと僕は思っています。
拳四朗さんは目が良くてディフェンスもうまく、オフェンス面でもめちゃくちゃ回転が速いので井上尚弥さんも無理に打ち合いにいけない可能性があるんじゃないかな・・・と。
(何度も言いますが身長もほぼ同じですし、純粋な技術の勝負になるはずです)
まぁ「どっちが強いのかはっきりしろよ!」と言われたら、現段階では井上尚弥さんの方がやや強いとは思いますけど。(笑)
いい意味で拳四朗さんが僕の予想を裏切ってくれればうれしいですね。
拳四朗のファイトマネーは?
ボクシングの世界王者ともなれば毎回注目されるのが、ファイトマネーですよね。
例えばフィリピンの英雄マニー・パッキャオと戦ったメイウェザーは36分間で数百億円を稼ぎ出すというとんでもない偉業を達成しました。
そこで拳四朗さんのファイトマネーは一体いくらなのかを検証してみることにしました。
拳四朗さんのファイトマネー自体は公表されていませんが、ボクサーの基本的なファイトマネーを基準に考えていきたいと思います。
4回戦・・・6万円
6回戦・・・10万円
8回戦・・・10~30万円
日本タイトル・・・50万円~150万円
世界タイトル・・・数百万円~数千万円
人気によっても変わってくるので、人によっては大幅に金額がアップすることもありますが、大体これくらいの金額が一般的なんだとか。
ちなみに、体重が重くなればなるほどファイトマネーも高い傾向にあるみたいですね。
と、なると・・・。
体重が軽く、人気(知名度)もそこまで高くない拳四朗さんの世界戦のファイトマネーは、1000万円いけばいいところだと予想できます。
ただ、今後勝ち続け防衛回数を伸ばせば3000万円以上のファイトマネーを手にするのは現実的な話ではないでしょうか?
さらに、井上尚弥さんのようにアメリカ進出を果たせば将来的に1試合1億円以上稼ぐことも夢ではないはずです。
参考:メイウェザー復帰!マクレガー戦の勝敗予想は?資産や子供の噂も!
拳四朗さんには、体が小さくても拳ひとつで大金を稼ぎ出せることを証明し、これからボクシングを始める人にとっての希望になってもらいたいと思います。
拳四朗の父親や彼女の噂も!
実は拳四朗さんのお父さんも昔はボクシングをやっており、日本ミドル級王者や東洋太平洋ライトヘビー級王者にもなったそうです。
お父さんの名前は寺地永さん。なんと164cmの拳四朗さんに対し、お父さんは189cmもあるんだとか。(驚)
お父さんの方が2000倍強そうに見えますね。というかお父さんの方がケンシロウに近い。(笑)
まさに、大人と子供です。
きっと拳四朗さんは強いお父さんに憧れて「僕もボクシングをやりたい!」とお願いしたんでしょうね。
・・・と、思っていたのですが。
実はお父さんが無理やりボクシングをやらせたそうです。(笑)
こんな強そうなお父さんに「やれ」と言われたら「はい」の一択に決まってます。(笑)
ちなみに拳四朗さん、あっちの方面はどうなんでしょうか?
そう、彼女ですね。
若々しく可愛らしいルックスに世界チャンピオンの肩書き。そして強くお金も持っている。
モテる要素満載の彼ですが・・・。
彼女はいないと思われます。(報道が一切ないので。)
今は女性よりもボクシングなんでしょうね。AKB48でも恋愛禁止でアイドル活動に集中しているのに、ボクシングの世界チャンピオンが彼女にぞっこんで毎日デートなんてありえないですから。(笑)
参考:井上尚弥はなぜ強い?練習メニューは?体力測定結果や変な癖について
拳四朗さんは世界王者にはなりましたが、王者奪取よりも難しいとされる防衛をいかに積み重ねていくかが今後の課題だと思います。名チャンピオンとして名を残すのか、一瞬ベルトを巻いた平凡なチャンピオンとして終わるのかは現在の練習次第ですね。学生時代に井上尚弥さんにKO負けしている経験があるようなので、その悔しさをバネにして彼を追い抜くほどの偉大なボクサーになってほしいと思います。
というわけで今回はプロボクサーの拳四朗さんについてまとめてみました。
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