リゴンドーのファイトマネーは?井上尚弥との強さ比較!練習動画も

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ギレルモ・リゴンドーといえば元WBA世界スーパーバンタム級王者のプロボクサーですね。

ボクシングの世界王者は数多くいますが、リゴンドーはただのチャンピオン経験者ではありません。

あのパウンドフォーパウンド(階級の壁を超えた強さランキング)のトップ10にランク入りした経験を持つほどの実力者で、圧倒的な身体能力を武器とした力強いパンチが周りのボクサーから恐れられています。

ギレルモ・リゴンドー

しかもこのリゴンドーは、フィリピンの英雄であるノニト・ドネア(世界5階級制覇王者)にも勝利しており、まぎれもなく世界のトップボクサーの一人でしょうね。

そこで今回はリゴンドーのファイトマネーや井上尚弥さんとの強さ比較、さらに練習動画についてまとめてみました。

リゴンドーのプロフィール!ファイトマネーは?

【名前】ギレルモ・リゴンドー・オルティス
【身長】161.5cm
【リーチ】172cm
【国籍】キューバ
【誕生日】1980年9月30日
【スタイル】サウスポー

ギレルモ・リゴンドー プロフィール

リゴンドーほどの世界的に認められた実力者であれば、とんでもないファイトマネーを稼ぎ出しているのでは?と思い、一体いくら稼いでいるのか調べてみることにしました。

先述したノニト・ドネアとの世紀の一戦で稼ぎ出した金額は・・・

7600万円!

すごい大金!なんて思った人はボクシング初心者ですね。(笑)

メイウェザーやパッキャオなどのボクサーであれば一試合で数百億円を稼ぎ出していますから、彼らに劣らない地位や実力を持つリゴンドーが世紀の一戦を戦って7600万円という金額は正直安すぎます。(UFCのコナー・マクレガーなんてボクシングデビュー戦で100億円超えですからね。)

しかも、これが他の選手との試合ともなってくるとさらに金額は下がります。

なんとリゴンドーの通常のファイトマネーは1200万円~1800万円なんだとか。

めちゃくちゃ少ないですね。(驚)

実はアメリカでのボクシングは、実力によってファイトマネーが決まると言うよりも、人気が重要視されるため、防御を重視したスタイルのリゴンドーはいまいち人気が出ず、このような低価格のファイトマネーになってしまっているんだとか。

ただ、今後複数階級制覇を達成したり、更なるビッグマッチを勝ち続けていけば人気が出ないわけはないので、実力に見合ったファイトマネーを得られるよう頑張ってほしいですね。

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リゴンドーと井上尚弥との強さ比較!

リゴンドーはとんでもない怪物で、まぎれもなく世界のトップファイターの一人です。

リゴンドー 井上尚弥

ただ忘れてはいけないのが、日本にも怪物がいるということです。

そう、ボクシング世界3階級制覇王者の井上尚弥さんですね。

リゴンドー 井上尚弥

リゴンドーの階級である「スーパーバンタム級」と井上尚弥さんの階級である「バンタム級」は体重にして1~2kg程度しか離れていないし、井上尚弥さんも上の階級へどんどん転向すると思われるので・・・

将来的に2人はリングの上で拳を交える可能性があるんです!

そこでファンとして考えてしまうのがリゴンドーと井上尚弥さん、どっちが強いの?ってことに尽きると思います。

①パンチ力比較

まず、パンチ力の比較ですが、リゴンドーはディフェンスを重視するタイプなので井上尚弥さんに軍配が上がる!と言いたいところですが・・・。

実はリゴンドーのパンチ力もとんでもないそうな。リゴンドーと戦った相手のコメントによると、「パンチのキレは予想していたけど、パンチの重さがハンマーみたいでとても効いた。」と発言しているんです。

一方の井上尚弥さんは対戦相手が「グローブに何か仕込んでいる」とクレームをつけるほどのパンチなので、強いのは間違いないです。まぁパンチ力については「互角」にしておきましょう。

②ディフェンス比較

次にディフェンス力ですが、リゴンドーはディフェンスを重視したスタイルのため、なかなかパンチをもらいません。

一方の井上尚弥さんも、相手に打たせないことを重視して練習しているためいつも顔はキレイです。(井上尚弥さんがダメージを受けているシーンなんて見たことないという人も多いと思います。)

ディフェンスも、「互角」としておきましょう。(笑)

ギレルモ・リゴンドー

③テクニック比較

続いてテクニックですが、リゴンドーはめちゃくちゃテクニックがあります。ボクシングファンの中でも「最も技術があるのがリゴンドー。」と言っている人もいるほどで、抜群の身体能力を活かしたコンビネーションはもはや芸術の域に達しているでしょうね。

一方、井上尚弥さんのテクニックもこれまた素晴らしい。日本人史上最高のボクサーとも呼ばれている彼のテクニックは、攻めても守ってもコンビネーションを打っても欠点が見当たりません。

と、いうことでテクニックも「互角」です。(笑)

④打たれ強さ比較

最後に、打たれ強さ比較ですが、井上尚弥さんは打たれ強い印象がありますが・・・。

リゴンドーは打たれ弱いです。

2014年の大晦日に行われた天笠尚さんとの試合では、リゴンドーが圧倒的有利と言われていたにも関わらず2度もダウンを喫しています。

つまり、リゴンドーと井上尚弥さんが戦えば、この「打たれ強さの差」が勝敗を分けるでしょうね。つまり、井上尚弥さんが勝ちます。

もし実現すれば世界的なビッグマッチになることは間違いないので、今から楽しみで仕方ありません。

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リゴンドーの練習動画も!

リゴンドーという怪物を生み出したのには、やはりそれに伴うハードなトレーニングがあるはずです。

リゴンドーの貴重な練習動画を発見しましたので、ご覧ください。

世界チャンピオンの練習は絵になりますね。

体を鍛えるトレーニングだけでなく、クルクル回って三半規管が揺らされた状態でも動けるようトレーニングしていました。(ダウン対策だと思います。)

リゴンドーはただでさえ伝説のチャンピオンとしてボクシング界で注目を集めていますが、これからまだまだ強くなる予感がしてなりません。今後も有名選手とビッグマッチを行い続けてファンを魅了させてほしいですね。

というわけで今回は怪物ボクサーのギレルモ・リゴンドーについてまとめてみました。

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