杉本昌隆さんといえば、史上最年少で棋士となった藤井聡太さんを弟子に持つ将棋のプロ棋士ですね。
非常に温厚な性格で、弟子にかける情熱は素晴らしいものがあるんだとか。
(藤井聡太さんが棋士になれなかったら、責任を取って棋士を引退するつもりだったそうです)
まだ、杉本昌隆さんは振り飛車を得意としており、定跡化が進んでいなかった部分を著書などを通じてアマチュアにも分かりやすく伝えるなど、将棋界に非常に貢献している人物だと知られています。
そこで今回は杉本昌隆さんの年収や、かつらの噂、さらに学歴や子供の情報についてまとめてみました。
杉本昌隆の年収は藤井聡太より上?
杉本昌隆さんは1990年10月にプロ棋士になっているので、普通の会社員で言ったら課長や部長でもおかしくない経験年数ですね。
それならば、年収もなかなかのものではないでしょうか?
プロ棋士は毎月基本給のようなものを貰っていて、棋士の実績によって決まります。
勝てば勝つほどクラスが上がっていく仕組みで、一番上の頂点は「名人」ですね。
杉本昌隆さんは現在C級1組に在籍しているので、基本給は「20万円」なんだとか。
・・・少ないですね。(驚)
ただ、この金額に対局料や著書の印税、さらに指導や講演などを行えば収入が増えることになります。
具体的な金額は明かされていませんが、杉本昌隆さんの現在の対局実績を考えると・・・
全て込みで年収1000万円いってればいいかな、という感じでしょうね。
一方、弟子の藤井聡太さんは2018年の朝日杯将棋オープン戦で優勝したので、それだけで750万円の賞金を獲得しています。
これに基本給や対局料を含めると、少なくとも1500万円は超えているはずです。
また、最も注目されているといっても過言ではない棋士なので、メディアへの露出で別の収入やボーナス的なものがあるかもしれません。
「やっぱり将棋界は年功序列ではなく実力主義なんですね。」
杉本昌隆さんは年収こそ弟子には負けていますが、将棋界への貢献という部分では決して負けていないと思います。
杉本昌隆のかつらの噂はマジなの?
杉本昌隆さんは「かつら」であるとの噂がネット上で飛び交っています。
分け目に違和感があったり、もみあげなどの一部分に白髪があるのに、他の部分には無かったりと、様々な憶測があります。
ただ、結論から言うと・・・・
「どっちでもいい」(笑)
と、僕は思います。
髪の毛が薄くなるのは年を重ねれば普通のことだし、かつらを被ったり増毛したりする人も多くいることなので。
まぁ同じく棋士の佐藤紳哉さんほどオープンに「かつら」をネタにしているのであれば、どんどんいじってあげた方がいいですが。(笑)
ただ、佐藤紳哉さんの場合は対局中にいきなり「かつら」を取って相手を驚かせることがあるので、将棋以外の部分で相手の精神を揺さぶるのはやめてもらいたいと覆います。(笑)
杉本昌隆さんには「かつら」にしろ、「かつらでない」にしろ、いつまでも若々しくいてほしいですね。
杉本昌隆の学歴や子供の情報についても!
杉本昌隆さんの「学歴」について気になっている人が多いようなので調べてみることにしましたが・・・・
結論から言うと公表されていません。
プロ入りした年齢が21歳なので、恐らく大学は卒業していないと思いますし、もしかすると高校も行ってない可能性もあります。
「それは言い過ぎだろ」
と、思うかもしれませんが、プロ棋士になるのは東大に合格するより何倍も難しいので、学校の勉強よりも将棋を優先させる必要があるからです。
羽生さんですら通信制の高校が最終学歴なので、中卒でもめずらしくないという世界だと思います。
あと、子供がいるのかどうかを知りたがる人もいるようですが、
これも非公開にされています。
あまりプライベートは詮索されたくないタイプなんでしょうか。
ただ、結婚のエピソードについては赤裸々に語られていますので参考記事を読んでみてください。
参考:杉本昌隆の藤井聡太への指導法は?弟子の室田伊緒や結婚について!
杉本昌隆さんにはこれからも「天才」と呼ばれるような弟子をたくさん育てるとともに、自身もタイトル獲得に向けて素晴らしい対局を行ってほしいと思います。
もし、杉本昌隆さんと藤井聡太さんがタイトル戦で激突!なんてことになったら感動ですね。
というわけで今回は将棋のプロ棋士、杉本昌隆さんについてまとめてみました。
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