小澤海斗さんといえば格闘技イベントKrushで王者に輝いた経歴を持ち、K-1のリングで活躍するキックボクサーですね。
対戦相手を挑発することでも有名で、K-1王者である武尊にも何度もかみつき乱闘騒ぎになったこともありました。
幼少期に学んだ空手をベースとしており、空手の全国大会で優勝した経歴もあるそうです。また、アマチュアボクシングでも実績があり、バスケットボールでも全国レベルの大会で上位に食い込んだことがあるというスポーツマン。
身体能力の高さから、 将来的にはK-1王者になるのでは?と考えているファンも多いことでしょう。
そこで今回は小澤海斗さんと芦澤竜誠さんの試合や、意外な性格、さらに双子の弟&「弱い」との噂についてまとめてみました。
小澤海斗のプロフィール!芦澤竜誠との激突がヤバすぎる!
【名前】小澤海斗(おざわ かいと)
【生年月日】1993年4月27日
【出身】福島県
【身長】165cm
【体重】57.5kg
【階級】フェザー級
【所属ジム】K-1ジムEBISU
とんでもないカードが実現しましたね。
2018年9月24日に「さいたまスーパーアリーナ」で開催されたK-1で、
「小澤海斗VS芦澤竜誠」
が実現しました。
二人とも相手を挑発して乱闘騒ぎを起こすタイプなので、試合前の記者会見の段階で乱闘騒ぎとなってしまい、お互いがお互いを罵り合うという結果に・・・。
芦澤竜誠さんが、前回のトーナメントで1回戦負けだった小澤海斗さんに対し、
「1回戦くらい勝てよ」と、挑発すると
小澤海斗さんは、
「黙れよナマズ君」と、見た目に関する攻撃。
戦前から「負けた方はK-1から去ることになるかもしれない」とも噂されるほどの意地と意地のぶつかり合いが注目されていました。
試合結果は、
芦澤竜誠さんの判定勝ちでしたね。
1ラウンドで芦澤選手が2度ダウンを奪ったことが勝敗を分けました。
戦前の僕の様相では、リーチで勝る芦澤竜誠さんが「自分の攻撃だけが当たる距離」を徹底し、中途半端な距離には立たずに打ち合いを避けると思っていたのですが・・・・
ガンガン前に出てパンチも蹴りもフルスイングで放っていましたね。(驚)
戦前から挑発していた相手を何としてもKOしたいという闘志の表れだったと思います。
一方、小澤海斗さんはボクシングのバックボーンがあるため、距離を詰めて重いパンチを相手の顔面に叩き込みたいところでしたが、リーチの差でうまくパンチが届きませんでした。
試合後のコメントでは、芦澤竜誠さんは
「相手の心を折るのは無理だと思った。」
と、小澤選手の精神力を評価してました。
一方の小澤海斗さんは、
「負けた」
と、素直に結果を受け止めていたので、負けに納得はしているようです。
(僕の個人的な感想としては1回目のダウンはスリップだったと思います)
ファンが絶叫するような素晴らしい試合だったので、小澤選手はリベンジの意味も含めて今後の試合で暴れまわってほしいですね。
小澤海斗の意外な性格や双子の弟の噂とは?
小澤海斗さんの性格ですが、基本的に怒りっぽいそうです。
まぁ見た目がちょっと怖いので、外見そのままの性格なのかもしれません。(笑)
ただ、僕は小澤海斗さんの「あるエピソード」を知った時、隠された意外な性格に気づいてしまいました。
小澤海斗さんは幼いころに地元で開催された「K-1選手の格闘技指導イベント」に出席し、元K-1選手の小比類巻さんに指導を受けたことがあるそうなんです。
その際、小比類巻さんが「大人になったらウチ(のジム)においで」と社交辞令のように言ったところ、
小澤海斗さんはその「たった一回の指導」に非常に恩を感じており、高校を卒業したタイミングで小比類巻さんの道場に訪れて入門を志願したんだとか。
「小比類巻会長のために世界タイトルを取りたい!」と意気込む姿勢から、本当の性格は義理深く、人情味溢れる優しい人物ということでしょうね。
あと、小澤海斗さんには双子の弟さんがいるようで、
「弟さんは亡くなった」との噂もあるようです。
ただ、調べてみるとこれはガセネタで、今現在も兄弟仲良くしているんだとか。
弟さんの名前は「小澤岳斗(おざわがくと)さん」で、本当に小澤海斗さんと見間違うほどの双子っぷり。
髪の毛の色の違い以外、全く同じですね。(笑)
弟さんもかなり強そうな印象ですが、実は格闘家ではなく、「モデルとして活動」しているとの情報もあります。
イケメンで双子の兄弟なんてちょっと羨ましいですよね。「亡くなった」との間違った情報が流れた原因はいまだにわかりませんが。(笑)
小澤海斗が「弱い」という噂は本当なのか?
小澤海斗さんのことを調べていると、「弱い」と言う声が一部であがっているようなんです。
まぁ、K-1のリングで戦っている選手が弱いわけはないと思いますが。(笑)
ただ、世界最強にあと一歩で手が届かないという点は否定できないでしょう。
本人が格下だと言っていた西京春馬さんにも2連敗を喫したり、K-1フェザー級王座決定トーナメント1回戦でも格下の相手に1ラウンドで敗北したり・・・。
あえて弱点を分析すれば、
①テクニシャンタイプが苦手
②一撃をうっかりもらってしまう
というところでしょうか。
逆にパンチの重さやラッシュのすごさ、倒せるヒザ蹴りなどが魅力の選手なので、弱点の修正さえできればK-1王者になってもおかしくないはずなんです。
K-1ヘビー級で言えばジェロム・レバンナのような存在かもしれませんね。(K-1グランプリの優勝経験は無いものの、数々の歴代王者を撃破)
小澤海斗さんには「弱い」という噂を今後の結果で黙らせてほしいと願っています。
参考:芦澤竜誠はヤンキーで弱い?愛車はランボルギーニ?ナマズ似の噂も
K-1のリングは強敵ぞろいですが、小澤海斗さんにしか表現できない熱い戦いをファンの前で披露し続けてほしいです。
というわけで今回はキックボクサーの小澤海斗さんについてまとめてみました。
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