KINGレイナといえば、女子の重量級で活躍する総合格闘家ですね。
「勝って当然」と言わんばかりの態度で相手を圧倒し、打撃のパワーや寝技の技術もかなりの実力を備えています。
そして彼女の一番の強みは「気持ち」ですね。一発でKOされてもおかしくない階級にもかかわらず、前に出る精神力が日本人の女性格闘家の中では群を抜いているかもしれません。
今回はそんなKINGレイナが篠原信一さんと柔道対決をしたエピソードや、本名&ギャビ・ガルシア戦についてまとめてみました。
KINGレイナのプロフィール!柔道で篠原を秒殺!
【名前】KINGレイナ
【出身】東京都
【誕生日】1996年7月22日
【所属】FIGHT CLUB 428
【身長】160cm
【体重】75kg
【バックボーン】柔道・サンボ
現在は総合格闘家として活躍している彼女ですが、実は学生時代に柔道をやっていた経歴があり、そこで培った技術こそ彼女の強さの秘密なんです。
特に全国大会で上位に食い込んだという実績は無いようですが、柔道の技術と持ち前のパワーを活かした総合格闘技ルールが肌に合っているのかもしれませんね。
そんな彼女ですが、実は2000年にシドニーオリンピックで銀メダルを獲得した男子柔道家の篠原信一さんを目の前にし・・・。
柔道の巴投げを決めて一本勝ちした経歴があるんです。
ちなみに篠原信一さんは100kg以上の階級での銀メダリストというから、恐ろしい番狂わせではないでしょうか?
まぁ、不意打ちなんですが。(笑)
まず、篠原真一さんにピンマイクを付けるふりをして・・・
相手を油断させて・・・
一瞬で巴投げ!
見事に一本!!
ただ、仮に不意打ちだとしてもあの巨体を投げ飛ばすのはすごいことだと思います。
柔道出身の総合格闘家としては青木真也さんなんかもいますが、やはり素晴らしい実績を残されているので、「投げ」や「寝技」に長けている人は格闘技に向いているんでしょうね。
参考:青木真也の性格は!?学生時代のエピソードや喧嘩の噂について!
KINGレイナの本名は?
KINGレイナさんは当然リングネームなんですが、普通は女性なのでKINGではなくQueenですよね。(笑)
ただ、QueenよりKINGのほうが強そうなので、女性でありながらKINGというリングネームを使用しているそうな。
彼女のリングネームの由来は分かりましたが、本名は一体どのような名前なんでしょうか?
調べてみると 三浦伶奈(みうられいな)さん というのが本名のようです。
普通に可愛い名前で驚きました。
ただ、可愛いのは名前だけでなく、彼女自身も可愛いという噂があるんです。
ツイッターなんかでも可愛い絵文字を使ったり、ファンをすごく大切にしたり、顔立ちもよく見ると整っています。
KINGレイナは格闘家として怖いキャラを演じている部分もあると思われますので、プライベートは普通の20代の女の子なんですね。
KINGレイナとギャビガルシアとの試合も!
圧倒的な強さを誇るKINGレイナさんですが、女子格闘家として今後トップを目指すとなると避けては通れない相手が出てきますよね。
その相手の名は・・・・。
「ギャビ・ガルシア」
ガタイ良すぎ。(怖)
ギャビ・ガルシアはブラジリアン柔術をバックボーンとし、身長186cmに体重95kgという恵まれ過ぎた肉体を武器に連勝を重ね、いまだ無敗の怪物なんです。
さらに、様々な柔術系の大会に出場し、金メダルを12個も獲得したんだとか。
そして最も驚くべき情報が・・・
あの男性格闘家のヴァンダレイ・シウバを練習で失神させてこともあるそうなんです。(衝撃)
これ、その辺の男性格闘家でも勝てないレベルだと思いますが・・・。
そんな怪物との対戦についてKINGレイナさんに聞いてみると「全く怖くない。勝てる。」という頼もしい返答。
つまり、今後この二人が連勝を重ねていけば戦うのは必然と言えるのではないでしょうか?
僕の予想としては・・・体格とパワーで勝るギャビ・ガルシアが有利だとは思いますが、同じ日本人としてKINGレイナさんに勝利してほしいと願っています。
KINGレイナさんはまだまだ若いので、これから更なるパワーや技術を身に付け、世界の格闘家を一人ひとり倒していってほしいですね。
というわけで今回は重量級女子格闘家のKINGレイナさんについてまとめてみました。
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