面接の志望動機の注意点!履歴書の書き方は?意外なポイントとは?

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就職活動って大変ですよね。変な会社には入りたくないし、人気企業だと競争率が高いし、簡単には思い通りの展開にならないのが就活の難しいところだと思います。

僕は何度か転職をしてますが
「面接無しで採用してくれたらいいのに!」
と常々思っていました。(笑)

面接

でも現在は「しっかりと対策すれば面接は難しくない。」と考えが変わっちゃいました。

なぜなら、僕自身がしっかりと対策して超高倍率の企業に合格できたから!就活の落ちこぼれだった僕にでもできることなので、これから就職活動を行う皆さんもきっと大丈夫です!

今回は面接の志望動機の注意点や、履歴書の書き方、さらには押さえておくべき意外なポイントについてまとめてみました。

面接の志望動機の注意点!

志望動機を考えるにあたって、本当に注意してほしいことがあります。

それは、「なんでもやります!」というスタンスをアピールしないことです。

例えば、あなたが携帯電話を取り扱う企業で働きたいとして、

「お客様に携帯電話の操作説明もしたいし、お勧めの商品もアピールしたいし、店の携帯電話の発注や在庫管理もしたいし、本社に行って新人教育もしたいし、商品の開発部署でも働きたいし、クレーム対応専門のコールセンターでも働きたいし・・・とにかく何でもやります!」

というのは絶対にダメです。

就職活動の世界では「なんでもやりたい人」は「なんにもやらない人」という認識があるみたいで、具体的な自分のやりたいビジョンを語れない人は仕事もできないと判断されてしまうんだとか。

具体的に「〇〇な業務をやってみたい!理由は〇〇だから!」と自信をもって答えられるよう企業研究や自己分析をしてみてください。

面接 志望動機

あなたが具体的な志望動機を言った後に、面接官から切り返しの質問があるかもしれません。(というか高確率であると思います。)

「それって他の企業でもできることなんじゃないの?」

ここで黙ってしまうと不採用が確定してしまうので、絶対に「他の企業ではできない理由。」を考えておきましょうね。

面接時に持参する履歴書の書き方とは?

面接には必ずと言っていいほど履歴書が必要ですよね。

各項目の基本的な書き方については買った履歴書に参考例が載っているのでそれで十分だと思います。

ただ、「履歴書って最低限の無難な内容を書けばいいんでしょ?」なんて思っているそこのあなた!

めちゃくちゃ損してますよ!!

履歴書 書き方

面接試験の勝負は履歴書から始まっている!といっても過言ではないんです!

ポイントをまとめると・・・

1.めちゃくちゃキレイ(丁寧)な字で書く!
これは当然中の当然ですが、意外とできていない人が多いです。面接官が履歴書を見た際に、汚い字(読みにくい字)であった瞬間、「この人を採用したくないなぁ。」と心理的に思ってしまい、「採用させるための面接」ではなく「落とすための面接(落とすための厳しい質問)」をしてしまう傾向にあるんだとか。

2.志望動機などの項目は、文字がぎっしり埋まるまで使い切る!
履歴書はアピールする絶好のチャンスなのに、少しだけ書いて大部分が空白!なんてことになると「この人ほんとにやる気あるの?」と面接官は感じてしまいます。面接が始まる前から採用を遠ざけることになるので、絶対に履歴書でアピールできる箇所は文字を限界まで埋めるようにしましょう!

3.面接で質問させる罠を散りばめておく!
これができていない人が最も多いのではないでしょうか?面接官は履歴書を見ながら面接をするので、履歴書に気になる点があれば高い確率で質問してくるのです。それを逆手にとって、「質問してほしい内容を履歴書に書いておく」と自分の答えやすい(アピールしたい)内容の質問を面接でしてもらえるということにつながります。

例えば履歴書の自己PRの欄に「前職で働いていた飲食店では、他の店舗との差別化を図るアイデアを自ら考え実践し、売り上げを大幅に伸ばすことに成功しました。」なんて内容を書くと面接官は「差別化を図るアイデアってどういったものですか?」と聞きたくなりますよね。そうした答えを事前にしっかりと準備していけば面接を自分の思惑通りに進められるということです。

採用試験における意外なポイントとは?

就職活動の採用試験において、意外なポイントを見られている可能性があります。

例えば、面接会場が3階だとした場合「1階にいた受付の女性」があなたの対応を採点している場合があるんだとか。(驚)

面接 受付

他にも、電話で採用試験を申し込む企業であれば、その時の「電話対応が良かった人のみ」書類選考を通すといったこともあります。(これは実際に僕が働いていた企業で行っていました。)

さらにさらに!面接試験の前にその企業の若い人が声をかけてきて、タバコを吸いながら世間話をしてくるケースもあるようです。

まだ面接が始まる前の時間に、たまたまそこを通りかかった会社の人が興味本位で「どうしてこの会社を受けようと思ってるの?」と笑顔で話しかけてきたら油断しちゃいますよね。(これは本心を聞き出すための方法だそうです。)

そこで油断して変な答えを返してしまうと不合格になる可能性があるので、面接日にはありとあらゆる人に対して完璧な対応をするように心がけましょう!

就職活動を絶対成功させたい人必見!公務員試験にも対応!(おすすめ)
参考:就職活動の対策まとめ!面接や集団討論のコツを公開!公務員試験についても

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