ウサイン・ボルトといえば陸上競技の短距離走「100m」「150m」「200m」において世界記録を保持している元陸上選手ですね。
陸上選手である「桐生祥秀さん」が、日本人史上初の100m9秒台を達成しましたが、ウサイン・ボルトは17歳の時点で200mを20秒未満(100m平均9秒台)で走っており、実力は群を抜いていると言えます。
ウサイン・ボルトの「速さ」の源は、生まれ持った高身長や鍛え抜かれた鋼のような筋肉にあるのではないでしょうか?
世界屈指のアスリートは徹底した食事制限などを行い、高たんぱく低カロリーで、無駄な油などを摂取しないことで知られていますが・・・
彼はオリンピックの大会期間中に、マクドナルドのチキンマックナゲットを「1日に100個以上」食べていたというから驚きです。(笑)
今回はウサイン・ボルトのサッカー選手への転身や、動物との速さ比較、さらに年収の噂についてまとめてみました。
ウサイン・ボルトのサッカーのプロフィール!なぜサッカー選手に転身?
【本名】ウサイン・セント・レオ・ボルト
【出身】ジャマイカ
【誕生日】1986年8月21日
【身長】196cm
【体重】93.89kg
ウサイン・ボルトが陸上競技を引退して、その後は何をしているか知らない人も多いのではないでしょうか?
実は彼、サッカー選手へと転身しているそうなんです。
「そもそも、サッカーできるの?」
って感じがしますよね。一応ボルトのサッカー動画がありますので、チェックしてみてください。
意外にうまいですね。
プロのサッカー選手から見れば「たいしたことはない」かもしれませんが、一般的なサッカー経験者から見るとかなりレベルは高いそうです。
(まだまだトップ選手としての試合出場の段階ではありません)
2018年の夏の時点ではオーストラリアのニューサウスウェールズ州にあるAリーグの「セントラルコースト・マリナーズ」の練習生として修業を積んでいるそうです。
そもそも「なぜ」彼はサッカー選手へ転身したのでしょうか?陸上競技であれほどの功績があるのに、わざわざ「一から」違う分野で苦労しなくてもいいのでは?と思ってしまいます。
陸上競技を引退して稼ぐ手段が無くなったから、ネームバリューを利用してサッカー界に進出したのでは?
という憶測もありますが、彼はお金に一切困っていません。
調べてみると、ウサイン・ボルトがサッカー界に進出した理由は・・・
「純粋にサッカーが好きだから」
マンチェスター・ユナイテッドと契約したいという夢もあるようで、心からそのスポーツを愛しているという理由であれば素直に応援したくなっちゃいます。。
まぁ少なくとも、サッカー界で一番足が速いのはボルト選手ですし、身体能力はトップレベルなので、技術を磨けば本当に夢を叶えてしまうかもしれません。何にせよ頑張ってほしいですね。
ウサイン・ボルトと動物の速さ比較!
ウサイン・ボルトほどの速さであれば、他の動物と競争しても勝てるのでは?
と思ったことはないでしょうか。
地球上最速とも言われるチーターにだって勝てるかもしれない・・・。
そんな妄想を抱いた人もいるかもしれませんが・・・
実は意外にも「犬」といい勝負だそうです。(驚)
犬の種類によって、勝ったり負けたりという感じでしたね。
ちなみに「猫」も一般的にはボルトよりも早いと言われています。
(ボルト:時速45キロ 猫:時速48キロ)
んー、動物の身体能力はあなどれませんね。(笑)
ウサイン・ボルトの年収の噂についても!
ウサイン・ボルトの陸上選手時代の「年収」は一体どれほどのものだったか気になりませんか?
例えば、陸上選手を引退する前年(2016年)の賞金や年棒は・・・
2.7億円ほどだったそうです。
2.7億円って一般人からすれば目玉が飛び出るほどの大金ですが、陸上選手のトップとしては少ない気もしますよね。
実は彼のような一流の選手の場合、賞金や年棒よりもはるかに稼げる収入源があるんです。
その収入源とは・・・「スポンサー収入」!
その金額はまさかの32億円!
年収としては約35億円ですよ。ヤバくないですか?
仮に365日100m走に出場していたとしても、一日の競技時間は9秒ちょっと。
秒給「約100万円」ですよ。(笑)
んー、こんな金額を見てしまうと陸上選手の道を歩む人の気持ちがわかる気がしますね。
参考:ビルゲイツの資産と宝くじ比較!時計の金額がやばい!子供の遺産も
ウサイン・ボルトが過去の栄光にとらわれることなく、サッカー界という新たな道に挑戦することは本当に素晴らしいことだと思うので、陸上界やサッカー界に留まらず、「努力すれば夢は叶う」ということを全ての人々に証明するような活躍を期待したいです。
というわけで今回は人類最速の男「ウサイン・ボルト」についてまとめてみました。
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