朝青龍といえばモンゴル出身で第68代の横綱を務めた元相撲力士ですね。
力士を目指したきっかけは、「お父さんとお母さんを喜ばせたい」という理由で、高校を中退して角界に入門したんだとか。
朝青龍は2004年1月から2004年5月までの間に35連勝を記録するなど、最強力士として君臨し、モンゴル人の凄さを日本に知らしめました。
今回は朝青龍の1000万円企画や年収の凄さ、さらに引退後の腕相撲動画についてまとめてみました。
朝青龍のプロフィール!1000万円企画で試合!
【名前】朝青龍(あさしょうりゅう)
【誕生日】1980年9月27日
【国籍】モンゴル
【身長】184cm
【体重】154kg
衝撃的な企画が発表されたのを皆さんご存知でしょうか?
2017年5月に行われた「亀田興毅に勝ったら1000万円」の次の企画として、AbemaTVが「朝青龍を押し出したら1000万円」という面白過ぎるものを用意してくれました。
ルールとしては、張り手や変化(相手の攻撃を体ごとかわすこと)が禁止されていて、純粋な力と力の勝負で押し合いをするというシンプルなものなんです。
亀田興毅さんのボクシング企画では、一般人の参加者4人が亀田さんのテクニックに阻まれ、1000万円は獲得できませんでしたが、「朝青龍さんの相撲企画はどうなのかなぁ」なんて思っていました。
結論から言うと、8人の強者をなぎ倒し1000万円をしっかりと守り抜いたのです!(驚)
しかも相手はかませ犬8人ではなく、柔道金メダリストやボブ・サップ、そして元大関など実力者揃い!
最後の相手となった元大関の琴光喜さんなんて現役時代の朝青龍に「何度も勝利したことがある」相手ですよ!
AbemaTVはよくもまぁこんなリスキーな相手を選んだなぁと感心しましたし、朝青龍は様々な強者と戦った後なのでスタミナや体の筋肉の消耗も半端ではなかったはず。
しかしそれでもきっちりと全勝で結果を残すのが元横綱の意地というか実力なんでしょうね。
これを機に「相撲とは完全に決別する」と宣言している朝青龍なので、もう土俵で戦う姿を見ることができないのは非常に残念ですが、最後にこうした勇姿を見ることができてファンとして感動しちゃいました。
参考:亀田興毅の嫁や子供について!泣き虫な幼少期やアマ時代の噂も
朝青龍の年収の凄さとは?
朝青龍って一体どれだけ年収をもらっていたのかが気になったので少し調べてみることにしました。
横綱の月収は約282万円で、夏と冬にもらえるボーナスはそれぞれ月収の2ヵ月分なので564万円。
6場所でそれぞれもらえる報奨金が1400万円程度。懸賞金が年間8000万円程度。
優勝賞金が6000万円程度(一場所1000万円)。
なんかすでに2億円くらいいっちゃってるんですが。(笑)
ただ、昔に何かの番組で力士が語っていましたが、
横綱クラスになると、「公表されているお金以外にも色々もらえる」と聞いた記憶があります。
なんとその総額は・・・
年間10億円程度!(驚)
一つ僕が覚えているエピソードとして、タクシー代をもらう時に使う「お車代」という表現がありますが、朝青龍が何かのイベント等で帰り際に貰うお車代が「100万円以上」というような話も出ていました。
これだと本当に車が買える「お車代」です。(笑)
まぁ10億円というものが真実かどうかは分かりませんが、最低でも2億円以上は稼いでいるでしょう。
世界が違い過ぎて唖然としちゃいますね。(笑)
朝青龍の引退後の腕相撲動画も!
朝青龍は引退後もちょくちょくテレビ番組に出演しています。
その中でも最も僕が「マジか!」と思ったのが腕相撲大会への出場です。
なんとK-1グランプリでも優勝経験のあるアリスター・オーフレイムと腕相撲で対決するという夢のカード実現しました。
この動画はマジで見てください!
えっと・・・最後の日本人「化物」ですか?(笑)
朝青龍は負けてしまいましたが、まぁ腕相撲と相撲は違うってことでしょう。
年末の相撲企画だけでなく、朝青龍には今後も様々な企画に挑戦してもらい、元横綱の凄さをアピールしてほしいですね。
というわけで今回は元横綱の朝青龍についてまとめてみました。
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