「ONE PIECE」(ワンピース)とは、週刊少年ジャンプで連載されている大人気少年漫画ですね。
単行本の国内累計発行部数が3億4000万部を突破するという大人気ぶりで、人気漫画の「ドラえもん」や「ドラゴンボール」ですら発行部数はワンピースの半分にも満たないんだとか。
さらに、2015年には「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定されたというから驚きです。
今回は、そんなワンピースについて、黒ひげや眼帯の海賊についての噂と、最終話について調べてみました。
ワンピースの黒ひげが海賊王になる!?
ワンピースには海賊王(海賊の頂点)を目指す主人公の「ルフィ」が登場しますね。
数々の冒険を繰り広げ、結局は主人公のルフィが、世界最高の秘宝である「ワンピース」を見つけて海賊王になり、「めでたしめでたし」というハッピーエンドを予想していましたが、ある噂を耳にしましたのでご紹介します
それはなんと、ルフィのライバル(悪役)として登場する「黒ひげ」が「ワンピース」を発見し、海賊王になるという噂です。
(ちなみにこいつが黒ひげです。)
少年漫画で悪役が頂点に立つなんてことが起こっていいの!?と思ってしまいますが、作者である尾田栄一郎先生は意表を突くのが好きなタイプなので、あり得る話だと思います。
黒ひげはルフィの兄を倒すなど、一番の悪役として描かれていますので、最終的な何かに絡んでくるのは間違いないでしょう。
黒ひげが海軍(海の平和を守る最強軍隊)やシャンクス(ルフィが海賊になるきっかけを作った恩人)を倒し、世界を支配するという展開が起こることは必然なのかもしれませんね。
もしこれが現実になれば、普通に漫画を読み進めている人にとっては衝撃ではないでしょうか?(ワンピースを読んだことがない人は絶対お勧めですので是非読んでみてください!)
ワンピースの「眼帯の海賊」の噂とは?
ワンピースは約20年間連載が続いている海賊漫画ですが、なんとたったの一度も眼帯をした海賊が出てきていないんです。
海賊って眼帯のイメージがあるだけに意外な感じがしますね。
なぜ、眼帯の海賊が出てきていないのかというと、作者は「海賊=眼帯」といったイメージを壊したかったからなんだとか。
眼帯が無くても海賊は描けるんだぞ!というメッセージみたいです。
ただし!物語の終盤で、たったの一度だけ眼帯をした海賊が登場すると尾田栄一郎先生は公言しています!
(これはイメージです)
ワンピースの世界は、眼帯の海賊が出てくる前の世界を描いていて、最後に出てくる眼帯の海賊こそが「海賊=眼帯」のイメージとなる一番最初の海賊なんだとか。ワンピースというマンガは、海賊がなぜ眼帯をするのかを描いている作品と言っても過言ではないかもしれません。
もしかしたら主人公であるルフィが、黒ひげと最終戦争を起こし、片目を失って眼帯をするのでは!?といったドラマチックな展開を期待しています!
ワンピースの最終話はどうなるの?
最も注目されているのがワンピースの最終話です。
なんと最終話のストーリーはもう完成しているんだとか!
作者は「最後が一番おもしろい」と言っていて、「それを描くことがモチベーションになっている。」というから期待せずにはいられませんね。
ということで最終話を予想してみました。
【予想1】
ルフィや仲間たちの全ての目標が叶う。
(一番あり得そうですが、一番ベタな展開ですね。)
【予想2】
今までの冒険の全てがルフィの夢だった。
(じゃあ今までの話は全部嘘だったの?ってなりますね。笑)
【予想3】
ルフィが被っている麦わら帽子を少年に渡す。
(自分が恩人のシャンクスから麦わら帽子を貰ったことからこの冒険が始まったので、それを次の世代にも受け継いでいくといった展開もありそうです。)
【予想4】
ルフィの仲間のウソップが村の子供たちに今までの冒険を話して終わる。
(村ではいつも嘘ばかりついていたウソップなので、子供たちに「嘘だ~」とバカにされながら物語を話すのは笑いや感動のシーンとして可能性がありますね。)
まぁ予想しても真実は最終話が発表されるその日にしか分からないんですが。(笑)
参考:グラップラー刃牙の名言集!板垣恵介の過去や名勝負ランキングも
現在も連載中のワンピースですので、これからもまだまだ冒険は続きます。作者は幼い頃に自分がドラゴンボールを読んで味わったドキドキを、今の子供たちに伝えたい気持ちがあるそうなので、これからもまだまだドキドキワクワクさせてほしいですね。意外な展開や感動の展開をすごく楽しみにしています。
というわけで今回は大人気漫画のワンピースについてまとめてみました。
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