井上尚弥がWBSSに参戦!ゾラニ・テテ戦を予想!強さ&凄さの噂も

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井上尚弥さんといえば日本人史上最速となる世界3階級制覇を成し遂げたプロボクサーですね。

あまりの強さから「怪物(モンスター)」との異名をつけられ、世界中の強豪が対戦を避けるほど別次元の存在として注目されています。

井上尚弥 WBSS

井上尚弥さん自身がプロボクサーになった頃から対戦を希望していた(元パウンドフォーパウンドランキング一位の)ローマン・ゴンザレスも衰えが見え始めたため、現在の軽量級において「誰も井上選手には勝てない」という意見が多いのではないでしょうか?

そこで今回は井上尚弥さんのWBSS参戦や、ゾラニ・テテ戦の予想、さらに強さ&凄さの噂についてまとめてみました。

井上尚弥がWBSSに参戦!

2018年の秋に開幕が予定されているWBSS(ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ)が、井上尚弥さんの階級であるバンタム級でも行われることが決まり一回戦のカードも決定しました。

各団体の王者が集結するとともに、ランキング15位以上の選手のみが出場できる「8人トーナメント」。

賞金賞金はなんと4億円なんだとか。(驚)

井上尚弥さんの一回戦の相手は、元WBA世界バンタム級スーパー王者であるドミニカ共和国のファン・カルロス・パヤノに決まりました。

井上尚弥 WBSS

いきなり元スーパー王者との対戦となりましたが、

「井上選手なら楽に優勝しちゃうでしょ。」

との声が聞こえてきそうですね。

しかし、他の出場者もかなり「ヤバい」メンバーが勢ぞろいのため、簡単に優勝させてくれそうにはありません。

WBAのスーパー王者である「イギリスのライアン・バーネット」や、IBF王者である「プエルトリコのエマニュエル・ロドリゲス」、さらにWBO王者である「南アフリカ共和国のゾラニ・テテ」といった一流どころが勢ぞろい。

漫画のワンピースでいえば「四皇」が同じトーナメントで激突するような凄まじいイベントになると思われます。

また、スーパーフライ級の頃には各団体の王者が井上選手から「逃げまくった」ため、統一戦が実現しなかった悔しい過去があるので、今回のWBSSでは思う存分各団体の王者と打ち合い、「誰が最強なのか」をしっかりと証明してほしいです。

ちなみに井上尚弥さんは、WBSSに対してこのようなコメントを残しています。

「3試合でしょ?」

ファンの僕からすれば、「(たった)3試合でしょ?」とも聞こえる発言です。

一試合のファイトマネーが4000万円程度の井上尚弥さんにとって、3試合で4億円稼げるこのトーナメントは「おいしい仕事」なんでしょうね。(笑)

井上尚弥が参戦するWBSS!ヤバすぎる出場選手一覧についてはこちら!
参考:井上尚弥参戦のWBSSトーナメント表!出場選手の戦績&強さまとめも


井上尚弥VSゾラニ・テテ戦を予想!

井上尚弥さんに「対戦しようぜ」とラブコールを送る命知らずな人物がいることを皆さんはご存知でしょうか?

その人物こそ、先ほどWBSSの出場者にも挙げたWBO世界バンタム級王者の・・・

ゾラニ・テテです。

(トーナメントでお互いが勝ち上がれば必ず戦うことになりますね)

井上尚弥 ゾラニ・テテ 予想

「どうせかませ犬なんじゃないの?」

と、思ったそこのあなた!

この選手は、長い長いボクシングの歴史の中で、世界戦最短KO記録を保持するヤバい人物なんですよ!

KOタイムは「たったの11秒」(驚)

また、ただのKOマシーンではなく、井上尚弥さんとも対戦した「世界戦16回防衛記録」を保持するオマール・ナルバエスと対戦し、

判定ながら「120-108」というありえないポイント差を叩き出して勝利しました。

秒殺もできるし、12ラウンドフルに戦っても「たった1ポイントも落とさない」精密機械のようなボクサー。

他の強みとしては、サウスポーであることと、身長173cm&リーチが「182cm」もあること。(驚)

リーチだけで言えば8階級上の村田諒太さんとほぼ同じですよ・・・。(怖)

練習動画を見てもバネがあって身体能力が高そうな印象を受けます。

井上尚弥さんと対戦すれば「距離」が大きなポイントとなるはず。

遠い距離を徹底して保つゾラニ・テテは、ジャブをしつこく繰り出して、井上選手が強引に入ってきたら強烈な左を放ってきます。

リーチが全く違いますし、足のスタンスも広くて懐も深いのでパンチが当たらず、日本のファンは「いつもの井上尚弥じゃない」と焦るかもしれません。

井上尚弥 ゾラニ・テテ 予想

遠い距離からの「いきなりの」左ボディストレートも強烈かつ早いので、逆に井上選手がボディを効かされる展開もありえます。

いつかは当たるであろう井上尚弥さんの「強打」で、ゾラニ・テテがダウンをしたり、明らかなダメージが見られればいいですが、パンチを避ける技術やパンチを殺す技術も優れているため、判定までもつれ込み「どちらが勝つか分からない」僅差で決着・・・・かも。

間違いなく言えることは、

井上選手史上「最も苦戦する試合」になるでしょう(100%)

まぁ強いて予想するのであれば

「井上尚弥さんの勝利」ですが、

「序盤での圧勝KOは難しい」ので「後半のKOか判定勝ち」という予言をしておきます。(笑)

井上尚弥の強さ&凄さの噂も!

井上尚弥さんが「強い」とか、「凄い」というのは何となく分かるけど、具体的にどの部分を指しているのかが分からない!

といった人のために、以下の記事を書いてみました。

井上尚弥さんの「強さ」を細かく分析すると以下のような点が挙げられます。

①パンチ力が強すぎる。(強すぎて自分の手が痛くなるレベル)
②ディフェンス能力が高すぎる。(まともにもらったのを見たことが無い)
③体幹が強すぎるため押し負けない。(エンジンの掛かっていない車をガンガン押す)
④パンチも足もスピードが速すぎる。(対戦相手からパンチが速すぎて見えないとの苦情も)

この情報を聞くと、絶対戦いたくないですね。(笑)

パンチ強いし、当たらないし、体で押しても力負けするし、スピードもついていけないって・・・どこに勝機を見出せばいいんでしょうか。(笑)

井上尚弥 強さ 凄さ

あと、井上尚弥さんの「凄さ」の噂についても少しご紹介しますね。

①デビュー前から世界王者をスパーリングでボコボコにしている。
②グローブの中に「鉄板」を入れていると「複数の選手」からガチで疑われる。
③ジャブを当てる確率が全ボクサー中で「2位」を記録。(1ラウンドに9発)
④1分ちょっとで「相手との距離感覚」を完全に支配する。

なんかもう漫画の世界を見ているような、「嘘でしょ?」とツッコみたくなる凄さですね。(驚)

井上尚弥の「変な癖」がマジで変過ぎる!(笑)
参考:井上尚弥はなぜ強い?練習メニューは?体力測定結果や変な癖について


井上尚弥さんは本当に欠点が見当たらないほどパーフェクトなボクサーなので、バンタム級の王者達を全員潰して、どんどん複数階級制覇を成し遂げていってほしいと思います。

いつの日か階級を上げまくってミドル級の村田諒太さんとの試合が実現・・・なんてことも期待しちゃいますね。(笑)

というわけで今回はモンスター井上尚弥さんについてまとめてみました。

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