比嘉大吾さんといえばWBC世界フライ級王者を獲得したプロボクサーですね。
全戦全勝全KOという完璧すぎる戦績を残し、具志堅用高さんの愛弟子として日本ボクシング界を盛り上げてきましたが、2018年4月15日にまさかの初敗北を喫しました。
比嘉大吾さんは「パンチ力が強い」というのは誰が見ても分かると思います。
実際、初防衛戦の際、対戦相手から「戦士のようなパンチだった」と称賛を受けるほどパンチの強さが異質なんだとか。
今回は比嘉大吾さんの自宅でのKO負けや、背中の筋肉、さらに昔の生い立ちについてまとめてみました。
比嘉大吾が自宅でKO負け?
比嘉大吾さんはプロのリングではめちゃくちゃ強いですが、
自宅でKO負け
を味わったという情報があるんです。
なんで自宅なの?
誰にKOされたの?
と、疑問が湧いてくるかもしれませんが・・・。
比嘉大吾さんをKOしたものは・・・。
「パニック障害」なんです。
ある試合の約10日前に自宅で突然脈拍が挙がり、めまいや呼吸困難に陥ったんだとか。
僕がそんな状況になったら泣きながら救急車を呼びますが、比嘉大吾さんは、
「試合を潰したくない」
という考えから、救急車を呼ばなかったんだとか。(驚)
確かに救急車を呼んでしまうと病院で医者に試合を止められる危険性がありますから。
ただ、自分の命の危険もかえりみずに試合を優先させるところが世界王者の器ということでしょうね。
(他の人は彼を真似せずにすぐ救急車を呼んでくださいね。笑)
比嘉大吾の背中の筋肉が最強レベル!
比嘉大吾さんは連続KOで日本記録を保持していますが、やはり強いパンチの源は筋力だと思います。
特に背中の筋肉がヤバいという情報がネット上で飛び交っているようですね。
「でも、ボクサーだったら筋力があって当然だし、背中の筋肉も一般人よりあるのは当然じゃないの?」
という考えが脳裏によぎったあなた!
彼の背筋画像を見て同じことが言えますか?
これを見てください!
背中の筋肉が盛り上がりすぎて、腰回りが人気モデル並みにくびれて見えますね。(笑)
重量級ならともかく、軽量級でここまでの背筋を身に付けているなんてマジでやばくないですか?
パンチ力は胸筋よりも背筋と言われていますが、比嘉大吾さんのKOを生み出すパンチの理由はこの画像に集約されているような気がします。
比嘉大吾の生い立ちの噂も!
比嘉大吾さんほどの人物を生み出した背景には、やはり理由がありますよね。
そうなんです。彼は幼い頃からトップを目指して日々練習に励んでいたんです。
しかも父親の指導のもと、練習していたというからそりゃ強くなりますよね。
ボクシングの亀田三兄弟も井上尚弥さんも、さらにキックボクサーの那須川天心さんも、父親と練習したから強くなったと本人たちも認めていますし。
そう、比嘉大吾さんの生い立ちはいたってシンプル。
父親と厳しい練習をしまくっていたんです。
野球の練習ですけどね。(笑)
実は比嘉大吾さん、ボクシングとは無縁のまま幼少期を過ごし、甲子園出場を目指して野球に打ち込みまくっていたんだとか。
2017年7月に行われた「ヤクルト―中日戦」の始球式にも登場したようです。
ボクシングを始めたのは15歳の頃に見た具志堅用高さんの試合がきっかけなんだとか。
アマチュア時代は思うように結果は残せませんでしたが、それは彼が天才型ではなく努力型という証明にもなりますね。
努力が才能を上回るということを彼にはリングで証明し続けてほしいと思います。
参考:比嘉大吾は井岡より強い?ファイトマネーは?井上兄弟との因縁も
比嘉大吾さんは戦績こそ超一流ですが、まだまだ若いのでこれからさらに偉大な結果を残し、メイウェザーやゴロフキンなどの世界的なビッグネームと肩を並べるような選手になってほしいですね。
というわけで今回はプロボクサーの比嘉大吾さんについてまとめてみました。
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