深瀬慧の過去が壮絶！作曲方法や名言について！さおりとの噂も！

深瀬慧さんといえば2011年にメジャーデビューした人気バンドの「SEKAI NO OWARI（セカイノオワリ）」でボーカルを務めるミュージシャンですね。

独創的なメロディーと、ピエロの被り物をしたメンバーなどの個性的な外見にも加え、深瀬さんの少年を連想させるような美しい歌声によって注目を集めています。

今回は深瀬さんの壮絶な過去や、作曲方法、さらには名言やバンドメンバーの「さおり」さんとの噂をまとめてみました。

深瀬慧のプロフィール！壮絶な過去とは！？

【名前】深瀬慧（ふかせさとし）
【誕生日】1985年10月13日
【出身】東京都
【担当】ボーカル・ギター

深瀬慧　プロフィール

深瀬さんの中学時代は勉強も苦手で、髪の毛を染めてケンカを繰り返すなど、
ヤンキーとして生活を送っていた ようです。

深瀬　ヤンキー

残念なことに、その時期に集団リンチにあってしまい、登校拒否していたんだとか。なんとか高校へは入学したものの環境が合わずに中退してしまいます。そこで、気持ちを切り替えてアメリカへ留学しましたが、たったの2週間で「パニック障害」を引き起こし、日本に戻って精神病棟で入院することになりました。

深瀬さんは発達障害のADHD注意欠如多動性障害を患っていたそうな。

ADHDの人は、落ち着きや集中力がなかったり、やりたいと思ったことを行動に移さないと気が済まないといった症状があるみたいですね。それが原因で、中学生時代も喧嘩を頻繁にしていたと考えられています。

ただ、このADHDというのは別名「天才病」とも呼ばれ、世界一の富豪でマイクロソフトを作り出した起業家の「ビル・ゲイツ」もこの障害を持っているんだとか。深瀬さんの独創的な才能も天才病が影響しているのかもしれませんね。

深瀬さんは精神病棟での入院生活中に強い薬の副作用から食欲も無くなり、立つこともできず、さらに記憶の一部を喪失するほどの状態だったようです。

「もう、世界の終わりだ・・・」

そのように思った深瀬さんでしたが、そんなゼロの状況から唯一頑張ってみようと思ったのが音楽であり、現在をこれからの人生のスタートラインとするために「世界の終わり」という名前のバンド名にしたんだとか。

本当に人生が終わったような気持ちになっても、行動次第でどうにでも人生を変えられるということを深瀬さんから学んだ気がしますね。

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深瀬慧の作曲方法や名言について！

深瀬さんは曲を作る際、自転車に乗りながらイメージを膨らませているそうです。色々な景色を見ながらリラックスした状態を保つといいアイデアが舞い降りてくるんだとか。ほとんど楽器は使わずに「映像をイメージする」感覚で曲を完成させているんですね。やっぱり深瀬さんは天才気質なんだと思います。

作詞についても「生と死」や「善と悪」といった人間としての根底にある深い内容が多いですが、そんな深瀬さんの名言がありますのでいくつかご紹介します。

・ただ強いだけじゃだめだと思う。人の痛みをわかるには弱さも必要だし。
（ツラい過去を経験し、弱さも持っている深瀬さんだからこその発言ですね。）

・人より劣ってるって長所じゃん。
（何かすごく前向きになれる言葉です。）

深瀬慧

・偽善って何がいけないのかな？何かしらの救済を｢やる｣偽善より、｢やらない｣善の方が素敵！？｢人の為｣とかいて｢偽り｣だなんて、笑えるよ。
（僕も同意見です。やらない善より、やる偽善。人を幸せにする偽善ならいくらでもするべきだと思います。）

・夕日を見ながら「なんで俺はこんな人のせいにして生きているんだろう」と思って。
（人間誰しも人のせいにしたくなる時はありますよね。でもそれを反省し、自己責任を受け入れて行動すれば全ては変わるんじゃないでしょうか。）

・「お前の居場所は俺が作るから泣くな」
（さおりさんが泣きながら深瀬さんに相談した時に、深瀬さんが言った言葉）
（人生で一度は言ってみたいセリフです。実際に深瀬さんは、さおりさんの居場所を見事につくりましたね。）